(希視点)
しばらく前、両親が離婚した。
そんな中が悪いようには見えなかったのに、突然。
どうして離婚してしまったのだろう
俺は父に引き取られた。
そしてしばらくすると、父は再婚した。
その再婚相手も、少し前に離婚したそうだった。
そして、その相手には中学2年生の娘がいるらしい。
…てことは、妹ができるのか。別に弟か妹がほしいと思ったことも、
姉か兄がほしいと思ったことも特になかったが、
強いて言うなら妹か弟がほしかったから嫌ではなかった。
希の父「希、明日父さんの再婚相手の家に行くからな。」
希「あ、うん。わかった」
と言われても、別になにか持っていくわけでもないし、その日はいつもどうり過ごした。
次の日
今日は父の再婚相手の家に行く予定だ。
希「…俺の妹変なやつやったらどうしよ」
希の父「大丈夫大丈夫、一度写真を見せてもらったけど、可愛い子だったよ」
希の父「ほら、そろそろ行くぞ」
希の父「お邪魔します」
希「お、おじゃましまーす…」
希の新しい母 「ほら、〇〇、この人たちが今日からあなたのお父さんとお兄ちゃんよ」
希の新しい妹「こ、こんにちは…」
希の新しい母「ほら、自己紹介して」
〇〇「〇〇です…今日からよろしくおねがいします…」
希の父「今日からよろしくな」
希の父「ほら、お前も挨拶しろ」
希「の、希です…みんなからはゾムって呼ばれてます。宜しく」
希(ほ、ほんまにかわいいやん…)
〇〇「お、おねがいします…」
希の新しい母「ほら、上がって上がって」
〇〇の母「〜〜〜」
〇〇の新しい父「〜〜〜」
〇〇の母と新しい父「あはは〜」
俺の父と新しい母は楽しそうになにかを話している。
〇〇 (・・;)
希(…気まずいやろうな…話しかけるか…)
希 「〇〇ちゃんやんな?」
〇〇「あっ、はい」
希「まあ、一応今日から兄弟やねんし、敬語使わんくてええで」
〇〇「あっh…うんわかった」
希(今はいって言いかけたな…)
〇〇「私のことも、呼び捨てでいいよ」
希「俺もええで」
〇〇「いっいや、さすがに年上だし…」
希「そうか?なら…」
〇〇「ゾム兄?」
希「あっ、それでいいんちゃう?」
希(か、可愛い…)
〇〇「じゃあ、それで…」
〇〇「よろしくね」
希「うん、よろしくな」
なんだかんだ新しい妹、〇〇とはうまくやれそうだ。
ーーーーあとがきーーーー
今回も読んでいただきありがとうございます。
今回は前回と同じ場面のゾム視点だったんであんまり変わらないですね。
そうや、この前私野生のキジ見たんですよ!かわいかった (・e・)ピヨピヨ
うーん…結構もう一つの小説でネタ使ってるから書くことないんですよねー…
あ、やばい足しびれてきた…私昔合気道って言うやつ習ってたんで正座してもあんまり足痺れなかったんですけどね…
合気道は親に無理やりやらされてやる気ないならやめろって無理やりやめさせられました。ねんやねん
というか私は殴るより蹴る派なんや。よくストレス発散に道場にあった変なやつ蹴って遊んでたのに
(゜゜)んー…書くことないから…また明後日☆
コメント
3件
ゾムめっちゃ可愛い 〇〇ちゃんも可愛い 結果…二人とも可愛い
ショタとロリに見えてきた!
妹か弟が欲しかったなら良かったね(●︎´▽︎`●︎)〇〇ちゃんいい子だし絶対上手くいくと思う!