(ฅдฅ*)コン… ฅ(•д•*ฅ)チャー♪みんみん蝉です〜!
え?あの後、蝉のスマホはどうなったかって?
いや〜…結論から言います。治んなかった(´;ω;`)ブワァ天罰が…親の制限を許すなー😭
ということで、初ノベルは脱出ゲーム書きます!チャットの癖でセリフが多くなるとおもいますが、許ひて…(ó﹏ò。)
あ、あとノベルだと誰が誰だか分かんなくなるので(蝉が)なので❤⋆*❦が「」、💛⋆*❦が『』です!その他は【】、[]です。
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注意事項
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地雷さん&純オタさん*-ω-)ノ”ばいちゃ
ルールが守れる人だけ進んでね
それではᏚᎢᎯᎡᎢ
✄—✄—✄—キリトリ—✄—✄—✄
ん…。ここはどこだろ…?えっと…確か、るぅちゃんと一緒に帰ってて、それで……………。
駄目だ…思い出せない…。
るぅちゃん!るぅちゃんはどこにいるの!?
「るぅちゃん…?どこにいるの…?」
『ん…莉犬?どうしたんですか…?』
「ここ…どこかな?俺達、学校帰りだよね?」
『そうに決まってるじゃないですか…って何処ですか、ここ?』
「わかんない…俺も気づいたらこんなところに…」
『僕達の他にも人が沢山いますね…』
「皆、ここに連れて来られたのかな?」
『多分…』
やっぱ、るぅちゃんもわかんないのか…。うーん…。どうやってこっから脱出しよう…。鞄は…無くなってる…。ここに連れてきた人達が持って行っちゃったんだろう…、最悪…。
まぁ、家に帰っても待ってるのは…ううん。まずは脱出する事を考えなきゃね。
ザザザッ
ん?なんの音?周りの人は…気づいてないっぽい。やっぱ、俺が半人半獣なのが関係してるのかも。他の人よりも聴覚と視覚、嗅覚は良い方だし…。
【あーあー、マイクテスト、マイクテスト】
放送…かな?るぅちゃんも流石に気づいたね。
【えー、ゲフンッ 皆様、よくぞお出でくださいました。我々は運営委員会です。皆様は我々のミッションをクリアした、特別なゲスト。】
『ゲス…ト?何を言っているんですか?』
[何言ってるんだ!俺には仕事があるんだぞ!!今すぐ会社に向かわせろ!!]
【おやおや?そんな事を言ってはいけませんよ。ニコニコここに集まって頂いた皆様は…誰にもバラしてはいけない秘密を隠しているようですね?まずは…あなたからバラしても良いのですよ?】
[ッ………]
秘密?何それ?俺の秘密…秘密…何かあったっけ?
うーん、はっ!!もしかして、昨日こっそりりけん君の大事に取っておいたクッキーを一枚食べた事!?それは駄目だよ!!バラさないでー!!!
【バラされたくなければ、皆様には我々の用意したゲームをクリアしてください】
『ゲーム?』
【はい、まずは鬼ごっこをしていただきます】
なんだ、鬼ごっこじゃん。簡単だな。
【因みにこの鬼ごっこはただの鬼ごっこではございませんよ】
「どういうこと?ただの鬼ごっこじゃないって」
『何か裏がありますね…』
【ルール説明の前に運動場にお集まりください。赤い仮面を被った案内人について行ってください】
『…………』
「るぅちゃん、行こ」
『でもっ…』
ギュッ
『!?』
「わかってる…でも、行かなきゃ…帰れないしね ニコッ」
『莉犬…』
本当は怖い。帰るのも、脱出できないかもしれない事も。
でも、帰るしかないんだ。家には…りけんくんがいる。あの子をひとりぼっちにさせれない。俺は長男だから、こんなところでくたばってられない!
莉犬…。握ってくれた手が震えていた。莉犬も怖いはずなのに…。
頼りっきりなのはいけない。ボクもリイヌを助けなきゃ。
先程の案内人に着いて行くと、大きな運動場みたいなところに着いた。アナウンスでは鬼ごっこをするって言っていたけど…
【皆様、お待たせ致しました。ただいまより、ルール説明を行います。まず、この鬼ごっこは先程も行った通りただの鬼ごっこではございません。皆様にはケイドロをしていただきます。皆様はもちろん、逃亡者側、つまり、ドロボウ側としてこの運動場内を逃げていただきます。鬼、ケイサツ側は案内人共が努めさせていただきます。皆様は時間以内に鬼から捕まらず逃げ切る、もしくは指定されている、ロウヤから脱獄していればクリアとなります。そして、逃げ切れなければ、脱落となります。脱落者の方々は案内人共が死刑を執行させていただきます】
は?死刑?何を言っているんですか?
【死刑はギロチンでの斬首、首吊りの絞首、銃での銃殺、熱湯での釜茹、水での溺死、電気椅子での電気、火での火炙、土での生き埋め、薬での薬殺、石での石打、ノコギリでの切断、磔−ハリツケ−での串刺、お好みのオプションを選択して執行させていただきます】
意味がわからない…、なぜ、脱落者には死刑なのですか?僕達が何をしたと言うんですか?
いや…僕達には秘密…罪があるからなんですね…。あなた達運営委員会は罪を断罪する執行人。そして僕達は犯罪者。罪を犯した罪人。だから処される。そんな僕達は生きて、普通の生活など…
「…るぅちゃん?どうしたの?大丈夫?顔色悪いよ?」
『…莉犬…。ニコッ 大丈夫ですよ、少し考え事です。』
「良かったぁ…。……ねえ、るぅちゃん。」
『何ですか?』
「俺達、生きて帰れるかな?きっとこの……デスゲームは鬼ごっこだけじゃ無い。まだまだ沢山ある筈なんだよ…俺は、るぅちゃんと生きて帰りたい…やり残した事まだまだあるもん」
『莉犬…。クスッ 僕もやり残した事なんて沢山ありますよ(笑)』
「だよね!!例えば?」
『来週の期末テスト…とかですかね?』
「うわっ…一気に現実に引き戻された…」
『あははっ(笑)』
嗚呼…この時間が終わるなんて嫌だ…。テスト以外にも、やり残した事はあるんだ。絶対に生きて帰る!
✄—✄—✄—キリトリ—✄—✄—✄
はい!とりまここまで!
書いてて途中で「なんかこれ、イカゲームじゃね?」と思いながら書いてました(笑)
まぁ、続きは書くのでお楽しみに〜
それでは次作でお会いしましょう!
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