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パチッ
目を開けるとそこは白くてきれいな場所だった
??「こんにちは」
『? 誰??』
??「私はこの世界を管理している神様というものです」
神「貴方は今から転生してもらいます」
『え?マジ??』
神「ええマジですよ」
『ええの??ホンマに』
神「逆になんで喜ばないんですか」
『いやだって俺めっちゃ人コロシテルシ…』
神「そうですね、ですがあなたが殺してくれたおかげで助かっている人々も多いいのです」
神「まぁ人を殺すことはだめなことなので本来は地獄に行って罰を受けて貰う必要があります」
神「ですが、貴方にはもう罰をくだされています。ですので転生を許されています」
『へ?罰?いつですか??』
神「心当たりがあるはずですよ。ほら、貴方の死んだ原因は何でしたっけ??」
『……病死か、』
神「そうです。」
神「…………そんな顔で私を見ないでください」
神「…そんな顔するんなら3つの願い叶えませんよ」
『え!お願い叶えてくれるん?!』
神「はい叶えます。早速1つ目どうぞ…」
『えーと1つ目は、別の場所に転生したい! ほら異世界転生?ってやつ!』
神「いいですよ二つ目をどうぞ」
『じゃあ、そこでもみんなと合わせてほしい』
神「みんな、というのは最後貴方の周りを囲んでいた方々ですか??」
『はい!そーです』
神「わかりました、では最後の願いを聞きましょう」
『…………なぁ人を殺したら罰を与えるってことはあいつ等も罰を与えられるんやろ??』
神「もちろん。」
『じゃああいつ等に罰を与えないでほしい、』
神「………」
『願い…叶えてくれるんやろ??』
神「残念ながらそれは無理です」
「彼らも人を殺しました。罰は絶対です。」
『お、お願いします!代わりに、、俺がみんなの分受けるから…』
神「ふむ…では交換条件です。
彼らに罰を与えない代わりに貴女は記憶を消してもらいます。」
『…!』
『わかりました………』
神「はい。では貴方の不満がなくなったのでそろそろ行きましょうか」
『早っもうちょっと待ってや!』
神「時間がないんです」
神「あと数分もすればあなたは世界に誕生します」
ドンッ
俺の体は神に押され真っ逆さまに落ちてゆく
浮遊感を感じつつ意識をなくした
??「ゔゔゔううぅぅぅうあぁあ!」
??「もうちょっとだ…頑張れ!」
医師「!!産まれましたよ!」
医師「元気な、元気な、、!」