どうも皆様、サカナです
ここはカプなしな感じの都道府県集なんですけど、ネタがなくなりました
リクエストとか…待ってたりします
カプでもカプなしでもありがたい
まあ今日はね、海の日なので
いわゆる反応集ってやつを書いてみようかと
我が家の都道府県たちが持ってる障がい? をなるべく集めましたが…全キャラ出演は叶いませんでした…
誰かがチャットで言い出した
『海行こーぜ』
と。
毎年、海水浴場のある県で行われる海水浴。
いつも誰かしらが声をかけて、そこから計画が組み立てられる。
それが先月のこと。
各々予定を組まなければいけないので、そのあたりの時期から計画されるのだ。
というわけで、本日は都道府県総出のお出かけである。
〜海〜
京都「それじゃあ、僕らはいつも通り荷物守っときますわ」
沖縄「海たぬしでぃや〜」
奈良「溺れんように気いつけるんよ」
栃木「僕の分も楽しんでね(泣」
上記の4人に加え、広島は海に入れない。
奈良と栃木はツノが邪魔で重たいから危ないというだけだが、 京都は海軍時代のトラウマがあり、沖縄は下肢麻痺のような状態であるので泳げない。
広島は砂浜や水面の反射がキツイので、そもそも海に向いていないそうだ。
他にも海に入らないのは岡山と北海道だが、彼らは広島と沖縄の付き添いとのこと。
この場に岡山と広島がいないのは、海以外の観光地に行ったからである。
大阪「じゃあちゃんと準備体操するでー! 」
鳥取「はーい!」
東京「はーい!」
香川「はーい!」
岩手「…めんこい」
兵庫「幼稚園児が歩いてるみたいなかわいさあるわ 」
きちんと準備運動をするちびっこ()を見て、高身長でお兄さんな県たちは癒されている。
もちろん彼らだって準備運動はするが、背が低い子が集まっていると本当に愛らしい様になるのだ。
なお、主導の大阪が彼ら都道府県の中で1番泳ぎが速く、もはや競泳並みに得意だ。
そんな大阪をギャップ萌え〜と兵庫は言っている。
新潟「片目組、横方向に注意しろよ」
長野「去年は散々だったからな…」
福島「サーフィン客おっかねえよね」
愛媛「僕やら目立たんけんさ、去年はなんべんも轢かれよるわい〜…」
俗にいう片目組。
つまりは片目しか見えない都道府県たちはよく、サーフィンに轢かれかけがちだ。
なので、長野には新潟、福島には宮城、愛媛には高知などなど、それぞれペアがつくことが多い。
海に入りはしないが、沖縄も片目組に入っている。
さて、そんな都道府県たちはどのように海を楽しむのか、順番に見ていこう。
まずは海に入らない砂浜組から。
沖縄「あ、ヤドカリ」
京都「このヤドカリ大きいですね」
北海道「珍しい大きさだな」
奈良「栃くん、砂遊び楽しいなぁ」
栃木「これ意外と沼だ…砂だけに」
奈良「ふふっ、もっとすごいの作ってみようや。大阪城とか作ってみん?」
栃木「無茶苦茶すごいの作る気じゃん!?面白そう!」
次に準備体操をしていたちびっこ。
大阪「負けんぞ東京ぉああああ!!」
東京「黙って泳いでよ!!うるさい!!」
神奈川「速っ…ちょっと!!!あんまり遠くには行かないでね!!! 」
ギャアギャアと騒ぎながら、恒例の東西水泳大会をする2人。
大会なのに2人?と思うかもしれないが、言い出したのは大阪なので、その辺りが適当なのだ。
香川「ぷかぷか〜 」
鳥取「海気持ちええね〜!」
鬼のような競泳を披露する2人に対し、香川と鳥取は実に穏やかに、 浅瀬で浮き輪をつけながら泳いでいる。
そんな2人に近づく山口と福岡。
山口「ねえ2人とも、鹿児島見だった?」
福岡「急にどっかへ消えてしもうて、今探しよーったい」
香川「え、僕らは見とらんけど…まあそのうちもんてくるんちゃん?」
鳥取「すぐどこか行くよね」
山口「なんか危険な生き物やら突っついてそうで怖うて…」
ヘドバンの勢いで頷く福岡を見て、2人は改めて鹿児島の自由奔放さを感じた。
その鹿児島はというと
鹿児島「佐賀、佐賀こっち見れ」
佐賀「はぁ?なん鹿児し…ま…」
鹿児島「ヒョウモンダコ」
佐賀「!?!?」
とんでもない危険生物をビニール袋に閉じ込め、佐賀に見せていた。
後に九州のメンバーからぶん殴られ、タコは慎重に逃がされることになる。
そしてそれ以降、鹿児島には見張りがいない時は泳がないことと言い渡された。
そしてまた別の場所では、こんな争いも起こっている。
山梨「富士山はやっぱり俺の!!えいからげん認めろって!!」
静岡「はぁぁあ?!じゃあ泳いで勝負な!!俺が勝ったら富士山は俺の!!」
海から見える山を見ていたところ、ふとこの論争になってしまった2人。
巻き込まれた愛知と岐阜は、なんとなく眺めている。
が、どうせこの後更に面倒なことになるのだろうなと察し、岐阜は帰りたくなった。
山梨「いいぜやってやるよ!!愛知!岐阜!審判よろしく!!」
愛知「やっぱ巻き込まれたし…えびふりゃーか焼きそば食べたい…」
岐阜「本当にね…まあいいよ、僕向こうの岩場まで行くから、2人はそこから僕の方まで泳いでね」
愛知「先についた方が勝ちってシンプルルールだな」
ガルガルしている山梨と静岡に言って、こうして、今日も富士山戦争が開戦されるのである。
最後に、海とは離れた場所にて。
広島「海に行かんでも、観光はできるけぇな!」
岡山「俺も泳ぎてーわけじゃねえし、こねーなのも楽しいな」
ベンチでアイスを食べながら、広島たちは集合時間までまったりと観光しているのだった。
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