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「アハハッ!、みんなわんだほいになっちゃえ!」
「おい鳳…また一人で終わらせて…」
「あ、!ごめんね〜!彰人くん!」
「ところで、昨日の話、今度他の部隊が来るって言ったろ?、それに対してなんか対策とか…」
「無いよ!」
「無いよ!って……」
「まぁ、でも、」
そういつもより落ち着いた声で言うと、こちらを向いた
「…相手をわんだほいにする、それだけは変わってないよ」
「…はぁ、またそれか。」
そうとは言うけど、やっぱ変わっていない鳳はそこにいた
視点→冬弥
「…はぁ?!ワンダーランドへの攻撃を明日始める?!」
思わず草薙は声を荒げた
「…らしい。」
「はぁ?!馬鹿じゃないの?!まだ準備も整ってないのに…」
「…それが、情報によると相手はもうこちらが攻撃するのを知っているらしい。だから予定より早く攻撃するのだそうだ。」
「…はぁ…上は私達のことなんだと思ってるのやら、」
「…さぁ、とりあえず、武器などの準備は今日中に、とのことだ。」
「分かった、丁度今日銃弾切れてたし、そんじゃわたし今日は帰るから。」
そう言い、草薙はそそくさと先へ進んだ
「あ…っ、!まて…!そっちの方向は…」
「……行ってしまったな」
でも、まぁ草薙なら何かあったら反撃は出来るだろう、
そう思い、明日に備えて自分も早く帰ることにした
視点→寧々
「…はぁ…上は本当に勝手なんだから…」
そう愚痴をつぶやきながら、暗い道を歩く
「…てか、今日なんか…煩くない、?」
少し耳を澄ませたら、何かの警報音みたいなやつと、何人かの悲鳴
「…怖、早く帰ろ…」
そうポケットに手を入れ、そそくさと帰ろうとすると、誰かの声がした
「…あ!!君っ、!」
「え、?」