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僕には昔からナニかが憑いていた


人とは言い難く又動物とも違う


“ナニか”なのだ


そいつはしつこく僕に執着した


それは彼と一緒にいる時もそうだった


『もーとき!今日も今日とて憑かれてんねぇ』


彼はナニかを理解してくれた


そしてナニかは滉斗と名乗った


『結局滉斗さんはなんで元貴に憑いてるの?』


《前世で交わした約束を守るため》


「そんなん覚えてる訳無いじゃん」


《俺は覚えている》


「知るかよ」


『まぁまぁ、んでなんで僕はそんなに嫌われてんの?』


《元貴を奪ったから》


「奪われたつもりは無いけど?」


『奪ったつもりも無いよ』


《何故お前は俺に動じない?》


『ん〜まぁ元貴の前世の友達なら仲良くなれるかもなって、』


《俺達は友達では無かった》


「そうなの!?」


《あの時は俗に言う……夫婦だった》


『ブハッはぁ!?』

 

「それはない!」


《無かったらここにいないわ》


「だとしたらどんだけ愛強いんだよ」


《今でも好きだけど?》


「怖いって」


最初はこんなふうに話せていた


ただいつからか変わってしまった


それは僕の涼ちゃんへの気持ちに気づいてしまった時だった


これは友達へ対する愛では無いのかもしれないと、


僕は気づいてしまったんだ






なぜなら全ては僕のせい

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