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〜佐久間side〜
🩷『よろしくお願いします!』
スタジオに入りながら共演者の方やスタッフの皆さんにご挨拶をする。
今日は俺たちSnowManは個人仕事の日で俺は大好きなアニメの番組の収録があって嬉しすぎてめっちゃテンション上がってる笑笑
自分が好きなものにお仕事で関われることもそうだし、俺がアニメが好きってことを知ってくださって呼んでいただけてる事がなによりも嬉しかった。
…あとはこのまま何も起きないことを祈るばかり…。
YouTubeやラジオ、レギュラー番組の収録の時とかは全員や複数人で戦えるけど個人仕事の時はどうしても1人で戦わないといけない。
襲ってきても姿を見せないし雑魚しか産み出さない奴らのやり方がほんとに気味が悪い…。
🩷『………………っ!?』
…嫌な予感的中…
収録が進んでもうすぐで終わるところまで順調だったけど嫌な気配を感じた…
この気配いつものバケモノの気配とはまるで違いすぎる…
『ゔゔっ!』
🩷『大丈夫ですか!?』
その直後、共演者の皆さんやスタッフさんたちが倒れて真っ黒な闇に包まれて俺以外消えた…
『…貴様がSnowMan、佐久間大介だな。』
🩷『誰だ!?』
驚いて立ち止まっていた俺にいつからいたのか真っ黒な怪しい男…
初めて会ったのに此奴は敵でしかもめっちゃ強い事を直感した。
🩷『…ここにいた人達はどうした?』
『…貴様に用があった故、消えてもらった。…安心しろ、用が済んだら無事に返してやる。』
🩷『…俺になんの用なんだよ!お前は誰なんだ!』
ルドルフ『…我が名はルドルフ。大魔王デーモン様の忠実な下僕。』
🩷『…大魔王デーモン?』
ルドルフ『…デーモン様は闇を支配する闇の王だ。』
🩷『…そんな奴が俺になんの用なんだよ…』
正直こうやって向き合って話しているだけでも鳥肌が立った…
それ程の強い闇を纏っているルドルフって奴…
そして此奴以上に強い闇の王とか言うのがいるのかよ…
…まぁ雑魚だけで終わりだとは俺たちは誰も思ってなかったけど…
ルドルフ『…貴様には私と共に来てもらうぞ。闇に。』
🩷『…闇?』
ルドルフ『…SnowManの中で1番元気で明るい貴様はデーモン様の闇に順応する。』
🩷『…まじで俺の事なんでも知ってるんだな…』
…名前だけじゃなくて性格まで知ってんのかよ…。
それを踏まえて俺を狙って襲ってきたのか。
他のメンバーが狙われなくて良かったわ。
🩷『闇に順応出来るとか知らねーよ!俺は闇に落ちるつもりはない!』
ルドルフ『…大人しくしていれば手を加えなかったのだが…抵抗するなら仕方ない。』
…俺が感情を剥き出しにしているのにルドルフは表情を全く変えずに冷静な態度を崩さない。
冷静沈着な奴らしい…
(💚:佐久間?大丈夫?凄い闇の気配を感じるんだけど…)
(❤️:すぐに駆け付けるから無茶するなよ!)
(🩷:…阿部ちゃん、涼太…。)
闇の気配を感じ取った阿部ちゃんと涼太がテレパシーを送ってくれた。
そういえば2人は今日はオフだったっけ。
それにこれ程の闇だ。
きっと他の6人も感じてるはずだ。
ルドルフ『…仲間とお話しとは余裕だな。』
🩷『…くっ!行くぞ!』
俺は刀を出して両手に持ち、ルドルフに斬りかかった。
ルドルフ『…どうした?この程度の力では私に傷は付けられぬぞ?』
🩷『…お前…!』
俺が何度も何度もルドルフに斬りかかってもその場から全然動かない…
ルドルフは俺の刀を纏ってる闇のオーラ?のようなもので簡単に弾いている。
そんなこと有り得るのかよ…!
🩷『はああああああああああ!!!』
俺は両手の力を込めて刀を握りしめルドルフに突き出した。
キーン
🩷『…なっ!刀が…折れ…ゔっ!』
俺の2本の刀はルドルフには届かず、逆にオーラに触れ瞬間頭身が真っ二つになってしまった…
それに驚いて動きを止めてしまった俺にルドルフは右手で握り締めてきた。
🩷『…っ…』
ルドルフ『…命は取りはしない。…だが気絶までは行かせてもらうぞ。』
めっちゃ強い力で握られていて捕まったまま全然身動きが取れない…
🩷『…なんだ…よ、…お前は…』
ルドルフ『…驚いたか?これが私の本当の姿だ。デーモン様より素晴らしいお力を頂いた。』
人間の姿だったルドルフ。
けど俺を握り締めている右腕は大きくなって爪先が鋭く尖り、鱗もある…
まるでドラゴンの様な感じだ。
🩷『…ゔっ!』
ルドルフが更に握る力を強くしてきた。
…これはまずい…意識が…
ルドルフ『…無駄な抵抗は止めろ。』
🩷『…簡単に…行くと…思うな!』
ルドルフ『…ん?』
ドカーーーーーーん!!!
ルドルフに攻撃が当たり煙に包まれた。
🩷『…っ、ゲホ!ゲホ!ゲホ!』
ルドルフの腕力が弱くなって俺は地面に倒れ込んた。
今のは俺が握り締められている中でなんとか右手を動かして粒子化して攻撃した。
オーラも何も出てなかったから命中したはずだ…
ルドルフ『…面白い。身体を自由に粒子化できる能力。』
🩷『…なっ!?ゔわああああぁぁぁ!』
けど俺の攻撃が命中したはずのルドルフが俺の目の前にいて俺は蹴飛ばされて壁に激突した。
🩷『………………っ。』
ルドルフ『…では行こうか。』
激突した衝撃で動くことなんてできないし視界も霞む…
ルドルフが最後に何か言ったか聞き取れてないけどこのまま連れて行かれる…
抵抗したいのに…みんな…ごめん…
みんなに謝って俺は壁に凭れかかりながら意識を飛ばした。
コメント
2件
めっちゃ面白いです! 続き待ってます!