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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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あの空はとても綺麗で誰もが空を見上げるほどの美しさだった




その日君は私に言った言葉



忘れやしない、ずっと覚えてる



梅の花が咲く木の下で



葉と葉の間から太陽の光が差し込み



一度も見たことない綺麗さだった



まるで一面が水面でそこに気がぽつんと立っているかのような



そんな空間



暖かく、ほんのり涼しい風が吹いてくる



そしてその時



彼女(彼)は勇気を振り絞って出した言葉は



私の壁を突き破り、これもまた凄かった



あの子は頬を赤らめてまで言ってくれた



それが私にはすごく伝わった



こんな最高な場所で失敗は勿論



したくないだろう



その子の言葉に私は必ずや



返事を返さなくてはならない



頭の中を困惑させるような言葉が走り続け



迷い迷いで返せない



《どうしよう》それだけの言葉しか



出ない



もし私があの子の言葉に否定するような言葉を使ったら



その子はどんな反応をする?驚く?悲しむ?



それとも、笑顔?私がそんな言葉を言ったとしても



相手を悲しませなければ良いと思う



だとしても、結果は悲しむと思う



けれど、普通に言ってしまうよりはましなのかな



そして最後に彼女(彼)は・・・



《待ってます》そう言って立ち去って行った



その「待つ」は何時まで待ってくれるの?



制限がないなら、此の儘にしておきたい



そして、何のことも無く



終わる


でも、止めていいものなの…?



あぁ、時間が止まってくれればいいのに



そう思いつつも、時間はどんどん進んでいく















そして春の季節に



私達は、共に新しい冒険の旅へと踏み出し



どれ程上手くいかなくたって



自分は行ける諦めないという心があれば



達成できます



そして、一番大切なのは



自分を責めないことです



逆に、自分を褒め称え慰める事が大切です

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