注意事項
・この作品はwrwrd様の二次創作です。
・本人様とは関係ありません。
・検索避けに協力してください。
・腐 要素があります。
・kn×ci です。
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ある日、俺はciに呼び出された。
人があまり集まらない喫茶店。
ci「…きゅう、に、ごめんなさ、い」
kn「おう、全然ええで」
俺の前に現れたのは、いつものciではなかった。
頬には、青くなったアザが。
首には、赤く着いている跡が。
手には、包帯が。
きっと、まだまだ身体には沢山の傷があるのだろう。
kn「で、どうしたん?」
まあ、見ればわかる。
きっと、付き合った奴が暴力をしているのだろう。
あの、明るいciが、ここまで暗くなるのだから、相当だ。
ci「…かれ、しが、こわ…くて、」
ciは震えた声で途切れ途切れにそう伝えた。
目から、涙が溢れそうだ。
俺は、ciを抱き寄せた。
kn「よしよし、頑張ったな」
ci「…ぅ”ッ、、、ふ”ぅ、、ッ (( ポロポロッ」
久しぶりに抱きしめたciの体は、
明らかに痩せ細っていて、壊れそうだった。
kn「彼氏と別れられないんか?」
ci「…ッ、わかれ、たらッ、」
「そのッ……(( ポロポロッ」
きっと、何かで脅されているのだろう。
ciは俺の身体を必死に抱きしめている。
恐怖心からなのだろうか。
kn「ここじゃ、話せそうにないか?」
ci「…はい、(( ポロポロッ」
俺は、ciを抱き上げて、会計を済まし、
急ぎ足で、俺の家へと向かった。
kn「どうや、話せそうか」
ci「…はい、」
ci「…ハm撮り、され、て、」
「別れ…たら、それを、ばら撒くっ…て、」
ciはうずくまりながらそう言った。
kn「…、そうか、」
俺はどうすれば良いのだろう。
その彼氏とやらに会いに行くのもありだが、
もしすぐにばら撒かれたら困る。
ciを傷つけずに、安全に助ける方法…。
(( ブーッブーッ
ciのスマホから着信音がなった。
ci「…ぁ、ちょっと、すみません、」
ciは俺の家の外へと出ていった。
彼氏からの電話だろう。
しばらく経ち、ciが俺の元へと戻ってきた。
kn「なんやった?」
ci「…かえって、こい、って」
ciはciの荷物を持ち、外へと行こうとした。
kn「…なぁ、俺はなんにも支えにならんかもしれんけどさ」
kn「話はいくらでも聞いたるわ」
別れ際に、そう伝えた。
俺は、ずっと昔から、お前が好きだ。
いつか、お前に相応しい男になって、
お前を守る。
だから、もう少し待っててくれ。
───────────
ci「…おじゃま、します」
扉を開けて、部屋に入る。
入った瞬間に頬を殴られた。
mb「おせぇんだよ、ゴミ」
ci「…ごめんなさ、」
mb「まあいい、ヤらせろ」
ci「…は、い」
震えた体を一所懸命に止めて、ベッドへと向かう。
手と足は縛られて、彼氏に身体を触られる。
mb「ふー…、」
ci「……ッ、、ッ、、」
mb「てめぇ、ほんとイラつく」
「お前の取り柄って、ほんと名器な所しか無くね」
そう言いながら、俺の身体を踏む。
痛い。
辛い。
でも、俺はどうしようもないんだ。
だから、knさんに助けを求めた。
でも、無理だった。
こんな奴と付き合うんじゃなかった。
knさんに会いたい。
knさんに頑張ったねって撫でられたい。
伝えたら、褒められたい。
辛い時は抱きしめられたい。
knさんがいい。
こんなにも痛いことを、knさんはしない。
knさん。
助けて。
俺は、どうしようもないよ。
こんな俺は、
どうしたら貴方の隣に居られますか?
おーわーりーです!!
ちょっとモヤモヤする所で切ってすみません(
こういう系が大好きな主です。
終わります!!
コメント
11件
わぁお!妄想が弾むねぇ〜! え、誕生日なの、、、!?おめでとう!!!これから仲良くして嬉しいです!
めっちゃこういうこの後の想像とか出来る物語めっちゃ好きなんよな、、、 誕生日なの!?おめでとぉぉ!!!!💕 生まれてきてくれてありがとう〜!!💕💕💕
もう大好きです🫶🫶🫶 テスト終わりのココアビーンズさん最高です👍 改めて誕生日おめでとうございます🎉🎉 これからも祝います(>ᴗ<)💗