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1 - 信じることが怖い/朝比奈まふゆ

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2024年09月27日

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信じることが怖い/MIMI

曲パロ

朝比奈まふゆ


まふゆ母「あなたの将来のためだから」

まふゆ「…うん」

信じることが怖くなって

まふゆ母「どうして、こんなことになっちゃったの?」

まふゆ「……ッ」

裏切られることも怖くなった

まふゆ「…もう、生きたくない…誰か…“愛して”よ…私の代わりに…私を…」

こんな自分を愛することも

まふゆ「独りでいれば…このまま…消えれるかな。自分にどうすればいいのかも分からないし…もう…独りにさせて…ほしい…」

できなくなって独りになる

まふゆ「…もう、朝なんだ。来なくていいのに」

今日も朝日が昇るけれど

奏「まふゆ、今日も…」

まふゆ「…ごめん。行きたくない」

奏「そっか…」

今日も学校に行かないけれど

えむ「あ、朝比奈センパイ…?大丈夫ですか…?」

まふゆ「…大丈夫だよ(ニコッ」

今日も大丈夫と笑うけれど

まふゆ「私は…」

僕は

まふゆ「いい子にしなきゃいけない理由って…真面目にいなきゃいけない理由ってなんだっけ…」

真面目ってなんだっけ

まふゆ母「あなたは私のことを聞いていればいいのよ」

まふゆ「…うん。分かった」

人の言いなりになることだっけ

{♪世界は私で周ってる}

まふゆ「…“世界は私で周ってる”…ね。」

機械仕掛けのこの世界で今日も歯車の一部になる

まふゆ「―――(過去のこと)―――」

ニーゴ「……」

暗い話をしたいわけではない

モブ「さっすが、優等生〜!綺麗事だね〜!」

まふゆ「ふふっ、そうかな?思ったことを言っただけだけど」

綺麗事を言いたいわけでもない

奏「私は、まふゆに笑ってほしい」

まふゆ「…笑う、か…笑ってみたいな…私も」

この世界で笑っていたい

まふゆ「いつでも、どこでも、笑いたい」

この世界の何処かで

{まふゆ母「まふゆのしたいことをすればいいのよ」}

まふゆ「……ッ!」(笑えない…どうやって、笑うんだっけ…)

弱い心が邪魔をするの

まふゆ「…ミク、ちょっと独りにさせて」

ニゴミク「…分かった」

明日もずっと独りでいい

まふゆ「奏達は私を守ってくれた。なら、私は奏達を守らなきゃ。……奏達を、守れるのかな」

大切なものを守れるか?

まふゆ「お母さん…も…守ら、なきゃ…」

何より自分が臆病なんだ

まふゆ「…もう、朝になる。…もう、希望を…無くしたほうがいいのかな…いつまでたっても、救われないなら…消した方が…」

夜が明ける前に光を殺して

瑞希「まふゆはどう思う?」

まふゆ「いいんじゃない。私は、どうでもいい」

どうでもいいが口癖になった

まふゆ「…別に、何も感じないほうがいいのかな」

まぁいっかって諦めてるんだ

{MEIKO「あなたは…どうして諦めてるの?」}

まふゆ「…諦めてる、か…知ってるよ。そんなの」

分かってるよ

まふゆ「…また、朝?」

今日も朝日が昇るけれど

奏「…まふゆ」

まふゆ「…ごめんなさい」

奏「ううん。連絡、しとくね」

まふゆ「…うん」

今日も学校に行かないけれど

えむ「朝比奈センパ_」

まふゆ「ごめんね、鳳さん。ちょっと…用事があるんだ(ニコッ」

えむ「ヒッ…で、でも_」

まふゆ「大丈夫だから(ニコッ」

今日も大丈夫と笑うけれど

まふゆ「私は…」

僕は





まふゆ「救われたい、な」


どうでしたでしょうか!初めての曲パロなのでおかしな部分もあると思いますが、楽しめていただけたのなら光栄です!

曲パロは結構好きなので、リクエストなどもお願いします!

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