最近変な夢と歌を見る
tn「……あぁ…まだ書類が….。o○」
tn「ゲホッ!ゴホッ!///」
そして今日も…
tn「フラ…////」
tn「💤」
深い眠りにつく
tn「んッ…ここどこやッ?」
そこはひどく荒れた家々があった
赤い血で汚れ、腐敗した血と肉が漂っていた
tn「ここって…」
−−−「はぁ゙ッ…はぁ゙ッ…!タッタッタ」
だけどそんな中一人の女性が森の方へと走っていった
tn「ザッザッ…(誰やろ…)」
彼女の走っていく方へ俺は歩いていった
そこは一軒の少し大きめの家があった
そしてまたトントンは見覚えがあった
tn「師匠の家ッ…?」
−−−「トトッ!ローアンッ!」
−−−「どこにいるのッ?!」
−−−「返事をして頂戴ッ!」
家の中からはさっきの女性らしき声が聞こえた
tn「…ガチャ……」
そこは酷い光景だった
本来楽しく食事をとるとこも
家族で一緒に談話することも
まるで廃墟みたいになっていた
−−−「急いで探さないとッ…スク」
tn「どこへ行くんや…?」
−−−「後知ってるところはッ…」
−−−「!!」
その女性は何か気付いたかのように顔を上げた
−−−「ハナシノブの花畑…ボソッ」
tn「?今なんて…」
−−−「スク…」
−−−「タッタッタ!」
またどこかへと走っていく彼女は
俺の古い記憶にいたような気がした
tn「タッタッタ!」
tn「この道…見たことあるッ…」
そして着いたのは今まで見た中でも残酷だった
−−−「ドサッ!」
−−−「ぁ゙ぁ゙あッ…ポロポロ」
大きいな神木の太い枝に
縄で吊るされ首からぶら下がっている人間がいた
一人は6歳くらいの子供
もう一人は成人男性だった
そして泣き崩れた一人の女性
−−−「ぁ゙ぁ゙ああぁ゙ッッ!ポロポロ」
−−−「嘘ッッ!嘘よッッ!ダッ!」
まるで”あの日”のような光景だった
tn「気の毒に…」
−−−「今下ろすからッッ!」
−−−「シュルシュル…」
−−−、「ドサッ!」
−−−「ぅ゙ッ!」
tn「危ないッ…!」
−−−「バッ!」
−−−「起きてッ!起きてよッ!ねぇ゙!?」
−−−「やめてッ…私をッ…」
−−−「目を覚ましてッ…お願いだからッ」
その瞬間
彼女の羽織っていたフードが風でとれた
それは俺の家族と言ってもいい存在の人だった
ヒスイ「私を一人にしないでッ…」
tn「師匠ッ…?」
その瞬間俺は下に落ちていった
ヒスイ「~~~~ッ!」
tn「待ってッ!師匠ッ!お願いだからッ…!」
tn「師匠ッ…ハア…ハア…/////」
ヒスイ「……どうしたの…」
ヒスイ「私はここにいるわ…スッ…」
ヒスイ「ゆっくり眠りなさいナデ…」
tn「ぅ゙ッ…ハアッ…コクコク…////.。o○」
em「あれから何日か眠ってますけど…熱下がりました…?」
ヒスイ「えぇ…少しは…」
em「最近謎の病が増えていますからね…」
em「それも熱が下がった後子供になってるとか…」
ヒスイ「それは何かの薬じゃないのかしら?」
em「まあ…他国には薬や病気を作れる国もありますからね…」
em「また念入りに調査しておきますよ」
ヒスイ「他の子達は?」
em「兄さんとぺ神と~…あと軍曹さんが見てくれてますね」
ヒスイ「…そう…分かったわ」
ヒスイ「私も原因を突き止めるために協力するわ」
ヒスイ「総統様も体調不良ならば尚更…」
ヒスイ「すぐに今までのその症状を持つ者のデータを集めて頂戴。」
em「分かりましたニコ」
em「では私はこれで…バタン…」
ヒスイ「クル…」
ヒスイ「貴方はなんの夢を見ているのかしら…」
ヒスイ「ねぇ?」
NEXT➟♡2200
コメント
9件
ヒスイさんの過去が悲しすぎてもう…
はい神ー ヒスイサァンの過去、、、残酷やな、 もう続きが楽しみです
なるほどなぁ、、、(わかってない)