コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
10話~。記念すべき10話を遅刻したバカはここで〜す
本当にすみませんでした🙇♀️
さぁさぁ人間たちも集まってきたことですしそろそろ過去編完結へ向かっていってるように思われますが~。
皆さん感想などコメント欄でどんどん送ってくださいね~。
それでは早速
注意書きは1話に全部書いてあるので1話から見てください!
空白ワンクです~
ど~ぞ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【K視点】
昼過ぎ。13時頃。
影。「さ、あるま迎えに行きますか!」
K「あの事件があった場所ってことは、あの子たちがいるってこと?」
みや「….いたらついでに引き取るか」
せと「いいね、一気に仲間が増える感じ。」
なつ「新しい友達ってことでしょ?大歓迎!」
いず「俺も!」
さこ「一気に賑やかになるね!一気に楽しくなる!」
みや「んじゃ、行ってくるわー」
みんなに見送られて、施設に向かう。空は相変わらず曇天のまま。雨が降らないことを祈るばかりだなぁ。
例の事件があった場所。例の、
傷害事件が。
いない可能性は十分にある。少年院に送り込まれている可能性は。でもそれでも、少しくらい期待したっていいじゃない。あの子たちはまだ元気にやってるって信じてみたっていいじゃない。
みや「人、殺さなきゃ捕まんないんだよな?」
影。「いや、そうとも限らない。傷害事件ってなるくらいだし、罪を問われる可能性は全然ある。」
K「あれは、”正当防衛”なんでしょ?」
影。「うん、それに当たると思う。だから俺も信じる。」
みんな、信じる。いるってこと。さっきあるまに聞いておけばよかったなって思いもしたけど。
施設の前で人間に見える姿になる。とにかくまずはあるま。
ピーンポーン
職員A「はぁい。どちら様でしょうか?」
K「子供の引取りって出来ますか?」
職員A「ええもちろん!どうぞ。」
中は小綺麗な空間だった。児童施設なのに綺麗で、よく整頓されている。とてもあの事件が起きたところとは思えない。そこで子供たちが団欒をしていた。
その中によく目立つ金髪を見つけた。
あとそれと….
みや「あるま。」
あるま「…!やっと来た!遅いぞふじみや!」
みや「はいはいごめんごめん。」
そんなふじみやとあるま、それから先程玄関にでてきた職員がなにか会話をしている。
でも僕らはそれを見ている場合では無い。
影。「千秋、君….」
ちゃげ「….え、俺?」
バブケ「あぁ、ちゃげさんこの人たちってもしかして」
K「琉樹、久しぶりだね。元気してた?」
ちゃげ「もしかして、会いに来てくれたの?」
影。「…..たまたまだけどね。良かった、ここにいた。」
【影。視点】
ずっと、ずっと心配だった。あの時、大人の足を切りつけた千秋が、施設で、もしくは家で暮らせているのか。追放になったり、少年院に連れていかれたりしていないか。
でも、ここにいた。
僕の中の1番面白くて、いちばん興味深い人間は、
ここに、ちゃんと居た。元気に、生きて暮らしていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ということで10話~完~
いや〜、ほんとにどんどん合流していくねぇ~
あと何人ですか?3人?!はやぁー。
例の事件の詳細もちゃんと出てくるので待っててくださいね~。
ではでは、また次回お会いしましょ〜う。
おやしみ~💤