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うとうとむにゃむにゃ
いつも通り絵を書いていたら寝落ちしてしまった。その時はそう思っていた
突然だけど僕の名前は、、カエデここではそう名乗ることにする。女のイラストレーターだ。(女だ)
「カエデさんカエデさん!」
優しい声に起こされた。
「うあっ」
そこに居たのはキレイな天使の輪と翼を持ったよくある天使さん。
「あ!起きましたか!」
「え?どうゆうこと?」
僕の頭にははてなが浮かんだ
「ここは言ったら、、天国か転生を決める門ですよ。」
「しっ死んだの?僕」
「? そうですよ?原因はたぶん過労死ですね。」
「はぁ」
少し悲しいけどもう仕方がない事だ。
「それで、転生しますか?」
「あっはい!」
天使が浮かぶ板を並べる
「ざっくり説明しますと、今までいた世界、今までとは違う世界があります。」
「今までとは違う世界には何があるんですか?」
できれば魔法とかあるといいn
「魔法とか魔物とか獣人、よくあるのはそんな所ですね。でも、人間には、ならないかもしれませんね。」
魔法にドキドキ種族ガチャまで付いたハッピーセットってことか。
「えっと、じゃあ違う世界に行きたいです!」
「何歳からにしますか?」
年まで決められるのか。
「なら、15歳からで!」
「わかりました!では設定のほうを読み上げさせていただきます。では、
年齢15歳 性別女 適正魔法風、火 種族は、」
ドキドキドキドキ
「狐の獣人です! すごい!当たりですよ!」
「あっありがとうございます!」
まさか獣人とは、ラッキーだな
「それではご武運を」
パラパラと光が降ってくる。皮膚が剥がれ落ちてふわふわな毛皮になっていく。頭と尻に重みを感じる。視界が良くなっていく。鼻と口がのび、視界に入る。手にはぷにぷにとした肉球が出てくる。そして段々と周りが白くなっていく。異世界か、、、楽しみだな。
2話に続く。