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「 なんやこれ ? 」
「 僕 も わかんない 。 」
チリちゃん と 配られた 紙 を 見ながら 話す 。 ポピー ちゃん は 勿論 、 ハッサク 君 と アオキ 君 も 分からない らしい 。
「 お待たせ しました 。 」
すると 、 オモダカ ちゃん が やってきた 。
「 オモダカ ちゃん 、 これ 、 どういうこと ? 」
「 今 まさに それ を 説明 致しますよ 」
オモダカ ちゃん は 優しく 笑う 。
「 今 まで 、 ソラ には 四天王 の 枠埋め 、雑務 などを やって頂きました 。ですが 、 ソラ の バトルスキル を 上手く使えません 」
オモダカ ちゃん は 説明 を 始める 。
「 なので 、 ソラ に 、 ソラ の バトルスキル を 使った 仕事 を して貰おう と 思いまして 。 」
「 それが 『 相棒 相性度 バトル 』 ? 」
「 はい 」
オモダカ ちゃん は やさしく 頷く 。
「 内容 は 至って 簡単 。相棒 ポケモン 一匹 のみ の 一騎打ち バトル です 。 」
「 え !? いいの ! ? それ 」
僕 が 大きな 声 を あげると 、 チリちゃん も 頷いた 。
「 そんなん ソラ の 得意 分野 やん 。 チャンピオン クラス に なれる奴 おらんなるで ? 」
「 それに 関しては 大丈夫 です 。 」
オモダカ ちゃん は 、 僕 と チリちゃん を 制して 説明 を 続けた 。
「 これは あくまで 、 『 相性度 を 測る テスト 』 ですので 、 バトル の 勝敗 は 関係 ありません 。 」
「 つまり …… 相性 が 良ければ 合格 、 相性 が 悪ければ 不合格 …… ってこと ? 」
「 簡単 に 言えば そうなり ますね 」
オモダカ ちゃん は 穏やか に 笑った まま 優しく 頷く 。
「 どうですか 、 ソラ ? 」
「 …… 」
僕 は あご に 手 を あてて 考える 。 でも 、 少し した あと 、 すぐ 頷いた 。
「 やってる見るよ 。 バトル できる の、 面白そう だし 。 」
僕 が そう 答えると 、 オモダカ ちゃん は 嬉しそう に 頷いた ____
なんて いう 、 新しい 仕事 に 胸を 踊らせていた 日 を 思い出す 。
「 面接 合格者 が 出た 。 あとは 頼んだで 」
「 りょーかい っ ! 」
僕 は 、 勢い 良く 伸びをして 、 ルー が 入っている ボール を 手に取った 。
「 仕事 、 頑張って きまーす 」