テラーノベル
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賢二郎が出る試合は初めて見た…
着々と相手チームから点数を奪う。
でも
りっこ「なんか、、相手チーム諦めてる感じしない?」
『それ、思った、、』
ボールを追わない
見逃したり、、。
確かに白鳥沢は全国常連校で有名だ。
けれど
『なんか、、、複雑だね』
強い選手ばかりを集めた、白鳥沢。
それでも、、
相手は同じ高校生。
だから勝てる確率だってあるはず、、だって
思いたいもんじゃない?
もう若利くんで何点決めたんだろう。
このセットをとれば、1回戦突破だ。
…ほんと、賢二郎、若利くん好きだな。
お兄ちゃんに比べ賢二郎は若利くんにあげる確率がうんっと高い。
それだけ決めてくれると信頼してるのだろうか。
あ、もうすぐ決着が着く
りっこ「なんか…相手チーム見てて可哀想になってきた」
『そ、、だね、、』
2人で話していると
扇南の主将らしき人が
「ボールはまだ落ちてないぞぉ!!!」
「まだ、負けてないぞぉぉぉぉ!!!」
と必死にボールに食らいつく。
けど、
勝ったのは白鳥沢学園
おめでとうだね!!!
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