サンプル作品①
あの日の約束を果たせたのだろうか
分からない。
けど、あの時、あいつが見せた精一杯の笑顔が今でも忘れられないんだ。
もしあいつが心に深い傷を負っていたら?
もしあいつが何か辛い隠し事をしていたら?
…もしあいつを守れなかったら?
そしたら…何のために生きてるの?
あいつが居なきゃ…生きて…行けないよ。
それ程までに俺はお前に依存していたんだな。
なんでここまでこうなったのだろうか。
どこで軸が歪んだのか、分からない。
Sov「いつ、お前に会えるの…?」
Nat「…」
目を瞑ったまま鼓動が聞こえないからだ。
なぜ、こんなことをしてしまった?
想像をすると、どんどんと何かが大きくなって行く
☭「本当に、何も出来ないな…」
卍「…」
☭「ごめんな。」






