火山熱「俺達の魂を…奪うだと!?」
青野海里「えー!?なんでなんで!?」
Killer・Shadow「それはあの方の命令だ!俺は人間が嫌いだ!」
青野海里「熱君!逃げるよ!」
火山熱「あぁ!」
二人は必死に逃げる だが
Killer・Shadow「逃げても無駄だぞ!おらぁ!!」
Killer・Shadowが持っている闇のソードで二人を襲い追いかけてくる
火山熱「あいつ速いぞ!」
青野海里「心の声(どうしたらいいんだ!やられる……!)」
Killer・Shadow「これで終わりだー!!」
海里熱「😨!?」
Killer・Shadowは上でジャンプし…闇のソードで二人を◯そうとした…すると…
???「危ない!」
海里熱「!?」
Killer・Shadow「何!?」
海里熱は誰かの声が聞こえ、???は二人の手を掴む。
???「こっちです!」
三人は壁に隠れる
Killer・Shadow「ち!見失った!どこだ!」
Killer・Shadowは二人を探しまくる
青野海里「ありがとう!」
火山熱「お前何者?」
ウィスパー「ゴホン!わたくしは執事妖怪ウィスパー!エンマ様に頼んで妖魔界からきました!」
青野海里「よ…妖魔界!?」
火山熱「ひつじ妖怪?」
ウィスパー「ずこー!!あんたバカですか!?ひつじ妖怪じゃありません💢執事妖怪!し つ じ よ う か い💢!!」
火山熱「あごめんごめん💧執事妖怪だな…」
青野海里「ひつじ妖怪じゃなくて執事妖怪だったんだ…💧」
ウィスパー「当たり前ですよ!まったく!」
青野海里「それよりウィスパー…助けてくれてありがとう!」
火山熱「なぁ…お前妖怪だろ?なんで俺達を助けんだ?お前もあいつと同じ妖怪が嫌いだろ?」
火山熱は答えるとウィスパーはこういった
ウィスパー「いや?わたくしは全然人間の事は嫌いじゃないですよ!あいつ本当に最低ですね💢!」
火山熱「そうだろう!?ひどいよな!」
青野海里「……」
ウィスパー「そうでしょ!?何考えてだか!」
青野海里「人間嫌いなら何か悩みがあるのかな…」
火山熱「そうだな!あいつに何か悩みあるんだ!そうに決まってる!」
青野海里「うん!熱君!あの人のとこに戻ろうよ!」
ウィスパー「ちょっと待ってください!危ないですよ!?あの妖怪敵幹部に相手にしてやってもいいんですか!?」
青野海里「だって気になるんだ!」
火山熱「そうだ!俺海里と一緒にあいつをボコボコにしてくる!」
ウィスパー「ちょっと!ボコボコにするって言った!?」
青野海里「だって僕は…絶対にヒーローになるって決め_」
???「きゃぁぁぁぁ!!」
ウィスパー海里熱「!?」
青野海里「心の声(この声…まさか!?)」
青野海里は猛ダッシュで走る
火山熱「ちょ!海里!どこに行くんだ!」
火山熱とウィスパーは海里の後ろについて行き走る、向かった先は…
Killer・Shadow「おぉ?お前らまた来たのか?ちょうどいい!こいつの魂をいただくぞ!?いいのか?」
花崎唯花「た…助けて…」
なんと青野海里の同じ学校のクラスメイト、花崎唯花だ、Killer・Shadowは唯花の魂を奪おうとしたのだ。
青野海里「唯花ちゃん!」
花崎唯花「海里君!熱君!」
火山熱「お前卑怯だぞ!唯花を返せ!」
火山熱は唯花を返そうとKiller・Shadowに近づく
Killer・Shadow「おっと!そんなに近づいたらこいつの命いただくぞ?うぅん?」
ウィスパー「二人の友達を返せ!この人間嫌い妖怪!!」
Killer・Shadow「おぉ?お前は確かウィスパーだったか?」
ウィスパー「お前のせいで妖魔界がめちゃくちゃで仲間達も捕らえられて楽しいのですか!?」
Killer・Shadow「あははははははははは!!楽しいに決まってるだろう!?」
火山熱「心の声(こいつやべぇ…)」
ウィスパー「Killer・Shadowさん!あんたなんで人間を嫌うのですか!?」
Killer・Shadow「なんか文句でもあんのか?」
Killer・Shadowは怖い目でウィスパーを睨み闇のソードを出す
ウィスパー「ひぃぃぃ!なんでもありません…😒💧」
Killer・Shadow「俺達敵幹部は人間の敵なんだ!人間は俺達の事を攻撃してくるし!封印されるんだ!!だから人間が嫌いなんだ!」
火山熱「だからと言って人間の魂を奪うことないだろう!!」
青野海里「………」
Killer・Shadow「もういい…こいつの魂をいただくぞ!」
花崎唯花「心の声(こ…来ないで!お願い!)」
すると…
青野海里「やめろー!!」
Killer・Shadow「あぁ?ぐは!」
火山熱「海里!」
ウィスパー「海里君!」
海里はKiller・Shadowの腹を拳で殴った
花崎唯花「!?」
Killer・Shadow「しまった!」
青野海里「唯花ちゃん!逃げて!僕はこいつを倒す!」
火山熱「海里!無茶だ!やめろ!」
ウィスパー「海里君!」
花崎唯花「海里君!危険だよ!」
青野海里「例えどんな相手でも…僕は…負けない!それがヒーローだから!」
花崎唯花「!!」
火山熱「海里…」
Killer・Shadow「何言ってんだか知らんが…さっきもよくも俺の獲物を邪魔したな!!」
青野海里「ヒーローは絶対にくじけない!だから…もうこれ以上!皆を苦しませるな!」
すると海里の青い光のオーラ出てくる
ウィスパー「あれは!」
青野海里「な…何!?」
青い光が消え、薄い青で綺麗な小さい真珠に付いてるクリスタルが現れた。
Killer・Shadow「ま…まさか!?」
ウィスパー「海里君!これを!」
青野海里「うわ!」
キャッチする音【パシ!】
青野海里「と…時計?」
ウィスパー「それはただの時計じゃありません!これは妖怪ウォッチ…HEROs!さぁ!それを使って変身を!」
青野海里「ど!どうやって!?」
ウィスパー「変身って叫んでHEROsクリスタルを入れてください!」
青野海里「う、うん!」
青野海里は構えてこう言った。
青野海里「変身!!」
海里は薄い青のHEROsクリスタルをウォッチの真ん中に付けてウォッチを回して、
海里の身体から青いオーラが出てくる。
すると海里の身体から青い光に変わった。薄い青のメガネガラスが現れ右目に付ける そして髪色が変わり色はスカイブルーと白に変わり
目の色は濃いミント色から青に変わりハイライトはクリスタル型に変わった 青い光が現れボタンに付いている衣装に変わった、ボタンの色は白や服の色は青だった。袖の色は青でスカイブルーだ、後薄青のひらひらなスカーフを身に付ける。 首に青いクリスタル型のペンダントを付ける 腰にベルトで、色は濃い青でクリスタル型の青にベルトを付け。白色と水色のズボンや青と白のブーツが現れる そして白とスカイブルーの尻尾に青い炎が付く 後綺麗な白のひらひらのマントを付ける、手袋が出てきて白色になった。 HEROsクリスタルは剣に変わりポーズを決め名前を言う
Sky・HEROsクリスタル「綺麗な青空!妖怪クリスタルヒーロー!Sky・HEROsクリスタル!」
Killer・Shadow「す…SkyHEROsクリスタルだと!?」
火山熱「あれが…海里なのか!?」
ウィスパー「おぉ✨️!やっと見つけました!エンマ様の言う通りです!間違いありません!あなたは選ばれしの妖怪ヒーロー!SkyHEROsクリスタルです!」
花崎唯花「😧✨️」
Sky・HEROsクリスタル「これが僕!?変わってるんですけど!?」
Killer・Shadow「本当に…ヒーローがいたなんて?!まぁいい!今度こそこいつの魂をいただくぞ!」
花崎唯花「😰!?」
Sky・HEROsクリスタル「そうはさせない!はぁーーー!!」
Killer・Shadow「ぐは!」
Killer・Shadow「心の声(なんだこのパンチ!このガキは変身する前全然強くなかった…!調子乗りやがって〜💢!)」
SkyHEROsクリスタル「友達を傷つける事は絶対に許さない!」
Killer・Shadow「ちょ…調子を乗ってんじゃねぇー💢!!なんでこんなに強くなったんだ!?」
Sky・HEROsクリスタル「だって僕は…ヒーローに憧れているから!お前は僕には勝てない!」
Killer・Shadow「くっ!」
ウィスパー「SkyHEROsクリスタル!とどめを刺すのです!」
Sky・HEROsクリスタル「うん!」
Sky・HEROsクリスタルはソードを出しこう言った
Sky・HEROsクリスタル「Sky・クリスタル!セットオン!クリスタルHEROsソードアターック!!」
Killer・Shadow「うわぁ~〜!」
Killer・ShadowはSkyHEROsクリスタルに負け…
Killer・Shadow「今度は覚えてろ!絶対にお前ら人間の魂をいただきに来てやる!!」
Sky・Shadowはどこかへ去っていった
ウィスパー「海里君!やりましたね!」
青野海里「うん!」
Sky・HEROsクリスタルから戻った海里
火山熱「やるな!海里!すげぇ!本物のヒーローみたいだ!」
青野海里「えへへ😄」
ウィスパー「海里君!妖怪ヒーローとしてこれからもよろしくです!」
青野海里「うん!よろしくね!」
花崎唯花「………」
第4話へ続く
コメント
3件
すごーい!海里くんがski HEROsクリスタルかっこいい!✨次回も楽しみにしてますっ!