花崎唯花「……」
唯花は昨日の事を思い出す
花崎唯花「心の声(海里君…本当に妖怪ヒーローになっちゃった…私もあんな風になれたなぁ…)」
火山熱「唯花?どうした?」
そこへ熱が来た
花崎唯花「うわぁ!?熱君!?びっくりした…。」
火山熱「俺もびっくりしたよ…💧で?なんでぼーっとしてたんだ?」
花崎唯花「昨日の海里君妖怪ヒーローになったでしょ?私もあんな風になれたなぁと思って…」
男の子「お!唯花じゃねぇか!久しぶりだな!」
花崎唯花「ひ!?」
花崎唯花の苦手なクラスメイトの男子だ。
火山熱「お前また来たのかよ!いい加減に唯花に意地悪するなよ!」
男の子「いいじゃないか!話してるだけだしさぁw」
花崎唯花「…………」
火山熱「やめろよ!唯花が困ってるだろう!!」
男の子「お前一応言うけど絶対に海里みたいにヒーローにはなれないぜ?」
花崎唯花「!?」
男の子「だってお前臆病だし絶対にヒーローになれねぇから!!」
花崎唯花「……」
男の子「あははwお前臆病だし絶対口を言わないからな!」
花崎唯花「………」
男の子「それじゃ!授業あるんでwじゃぁな!火山と臆病さんw」
男の子はそう言って去った
火山熱「なんなんだあいつ!!唯花!あいつを懲らしめようぜ!」
花崎唯花「……」
火山熱「唯花…?ってどうした(゚д゚)!?」
花崎唯花「うぅ…ぅぅ…」
花崎唯花は男の子の酷い言葉に泣いてしまった
クラスメイト女子「えぇ!?唯花泣いてるよ!?」
クラスメイト女子2「どうしたの!?」
クラスメイト女子3「また意地悪な男の子に何か言われたでしょ!あいつ酷い最低ね!」
クラスメイト男子「またあいつかよ…唯花を悲しませるなんて最低だな💢!」
花崎唯花「心の声(もう私…海里君みたいにヒーローになれない…)」
火山熱「………」
青野海里「心の声(唯花?なんで泣いてるんだ?クラスメイト達慌ててるし…。)」
第5話へ続く
コメント
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すみません 過去の投稿全てにいいね付けるのは少しやめて欲しいんですけど…