注意⚠この話は僕の
という相反する世界観を表現したものとなります。含まれる要素!!
✩.*˚いじめ要素
✩.*˚毒親要素
✩.*˚危ない死生観論
✩.*˚ファンタジー要素
✩.*˚家出要素
✩.*˚暗い表現!!
苦手な読者はブラウザバックを
お勧めいたします(*・ω・)*_ _)
それでは、本編へスクロールどうぞ。
幽ではなく月海、一体どういうことなのだろう。確かに生きている人間なのは分かった。だったら、何故触れられる時と触れられない時で違いがあるのだろう。
「⋯会いたいよ、月海。」
月海は幸せそうに私の手を握った。
「絶対よ、一人で来れる?」
「私、スマホ持ってるから位置確認しつつ向かうから⋯」
月海は静かに涙を流す。あ、きれ─────
その瞬間、月海は消えた。目の前には美しい白き月。砂浜に反射した青白い月。私が求めていた光。
残念ながら、灯台は私の光ではなかった。私の光は人間、ただの人間、大好きで大好きで堪らない月海。だが、今の私の視界には月しか見えない。私はこの光に縋ることしか道はなかった。こうでもしないと本当に海に落ちてしまう気がしたんだ。
「見つかった⋯私、月を求めていたんだ。」
月に飢えていたんだ。月を乞うほどに壊れていた私の世界、月海に会ったことで時計の歯車が美しい均一されたリズムで動き出した。
すっと、我に返り興奮を押されえられず意識を落とした。そのまま、コンクリートの上で眠ってしまった。
続く。.:*・゜
さぁ、次回でラスト……かっ!?!?
いや……そう簡単には上手くいかんよ
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