この作品はいかがでしたか?
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こんにちはー!
新年おめでとう御座います!そして大変お待たせしました
3000文字程消えて病み病みしてました!!!
そーいや”新年明けまして”は意味的には”明けまして明けまして”って意味になるらしいね
新年と明けましてが同じ意味とか…
日本語ってむずかし。
皆様沢山♡ありがとうごさまいます、、うれすぅい。(?)
はい!4話書きます!
今回視点コロコロ変わります笑
《注意事項》
・からぴち様から ゆあうり 作品になっています
・本人様無関係です
・パクリ等❌です
・誤字脱字お許しください
・不快になられる方の閲覧はご遠慮ください
・最低限のマナーを守っていただけますようお願いします
語彙力の枯渇で変な文作ったらごめん!!
会話→「」
メッセージ→『』
過去の言葉・メッセージ→【】
その他→ “ ”
side.🎸
コツコツコツ、、
数十cm先にいる3人の男はワイワイと笑談している、、
気がする。賑わっている駅のホーム。
何時もならザワザワと雑音が聞こえてくるのが少しうるさい、
そう思っていたのに。
何も聞こえない、凄く静かだった
今連れて行かれてるという現実から逃げたいのか、
抵抗できない掴まれた腕がヒリヒリと痛む
引っ張られ初めてから何分だろうか。
ゆあんくんは気づいてくれたか。
探してくれているのだろうか。
俺は今から何をされるのか。
どうにか逃げる方法は無いか。
色々な疑問が頭の中で飛び交っている
収まることの無い不安と共に。
連れ出されてから暫くは抵抗していたが、
腕にダメージが入るだけだと思い辞めた
ただ、少なくともこの駅から出る事は出来ない_
・
・
side.🍗
🍗「はっ はっ 、」
女性から情報を貰った後、
駅員さんの所に直行した
防犯カメラにそれらしき人が居ないか確認しに行ったのだ
だが、その行動が凶とでた。
防犯カメラにうり、他連れて行った人は写っていなかった
防犯カメラを避けて進んだのだろう
そう考えるとかなり手慣れているのだろう
どう動けばカメラに映らずにホームを抜けれるか。
それが分かっている時点で何回もしているのだろう
とりあえず駅員さんにお礼を言い、
女性が言っていた方向に走っていた
結局、ホーム内にはもう居ないみたいで、
改札の方に向かったのだろう
🍗「やばいなこれ…」
額から1滴の大粒の汗が流れ落ちる
🍗「…うり、ッ」
少し呼吸を整え、また走りだろうと思った時、
何か落ちているのを発見した。
何か、拾わないといけない気がしてそこに向かう
🍗「これは、、!」
ICカードだ。
・
・
side.🎸
勿論、力だけで抵抗していたわけじゃない
ホームから改札へ向かうための階段。
そこを降りる直前、そこに行くまでに慎重に取り出した
ICカードを落とした。
要するに、俺はもう駅から出ることが出来ない。
男が俺を引っ張ってき、改札前まで来た。
ꐕ 3「おい、ICカードか切符。出せ」
駅を出るにはこのどちらかが必要だ。
俺はICカードで入ったので勿論切符は持ってない
ICカードもさっき落としてきたので持ってない
🎸「持ってない」
ꐕ 2「え?」
【持ってない】そう答えた俺に俺の腕を掴んでいた男以外の2人が
キョトン、と目を丸くする
ꐕ 1「ど、どういう事、?」
ꐕ 3「…成程」
この場合、思い付く可能性は2つ。
1つ、元々無賃乗車をしていた
2つ、駅から連れ出されないように隠しているorどこかに置いてきた
1つ目は普通に犯罪だ。
その線は薄いと考えたのだろう。
ꐕ 3「どこに置いてきた」
隠し持っているという選択肢もこいつの頭の中から消えている
🎸「言う訳ない」
ꐕ 3「チッ」
不機嫌に舌打ちをする
もし、電車に乗り、切符、ICカードを無くしてしまった場合。
普通の人なら駅員さんに言うだろう
だがこの状況では言えない。
無くしたのは俺だから俺を駅員さんの元へ連れていかないといけない
その際、駅員さんに助けを求める可能性があるのだ。
少し言ってしまえばこちらのもの。
罪を無かったことにすることは出来ない
それを恐れているのだろう。
未だ俺の腕を掴んで離さないこいつは
駅員さんの所に行く様子は微塵もない。
人が次々と流れていく中、
俺とそいつは睨み合っている
俺は少しだけだが。
睨み合い初めて少し時間が経った頃。
そろそろ腕が限界だ。
俺が【持ってない】そう答えた頃から
俺の腕を握る手はどんどん力が入っていく
もう既に掴まれている手首から下の感覚が無い
血液が上手く回っていないから。
その時。
?「なぁ。」
「何してんの?」
聞き慣れたあの人の声がした。
🎸「…!!」
後ろから聞こえたその声の方向をむく
やっと来てくれた。
ゆあんくん
🍗「…ねぇ、その腕離して」
声だけ聞くといつもどうりだが、
顔が本気(マジ)だ、怖ぇ。
ꐕ 3「あ”?んだよおめぇ」
ずっと俺を睨んでいた男は目線をゆあんくんに向ける
一方他2人はさっきからずっとオロオロしている
ここまで大事になったのは初めてなんじゃないだろうか。
🍗「君こそなんなの?」
「俺の連れ勝手に誘拐してさ。」
「どの面下げて物言ってんの?」
ꐕ 3「知らねぇな」
「お前に興味なんざねぇ、どっか行けや」
🍗「こっちもねぇわ」
「関わりたくて関わってるわけねぇだろ」
さっきからずっと口喧嘩が繰り広げられている
俺は仲介にも入れないので黙って見ていると、
あるものを発見した
ゆあんくんの右手にICカードが握られている
拾ってくれたんだな、と安心する
暫くすると駅員さんが騒ぎに駆けつけてくれた
前々から誘拐の被害が度々あったらしく、
男が抵抗する前に拘束してくれ、
紫色になっていた俺の腕は開放された
徐々に血流が整ってき、
酷い痺れに襲われる。
そんな痺れもすぐに収まり、
少々動かしにくいが、動かす事が出来るようになった
それ以外に被害が無かったことに安堵し、
溜息をつく、すると
🍗「うりぃぃッ、ごめんねッ!!泣泣」
🎸「おわっ、!」
ゆあんくんが勢い良く抱き着いてくる
あまりに突然だったため、頭が真っ白になり、
暫くすると意識が戻ってくる
🎸「…//」
じわじわと顔が熱くなる
ちらっと、俺の様子を伺ったゆあんくんが
🍗「うり…照れてる。」
なんて図星をつかれ、
余計に恥ずかしくなってしまい
🎸「てッッ、照れてないッ!!///」
と、勢いに任せ返事をする
んふ、w と笑うゆあんくん。
絶対バカにしてるだろ…
暫くその状態が続き
パッとゆあんくんが俺を離す
そしてすかさず、
🍗「うり、腕は大丈夫?」
「痛くない?」
掴まれていた腕を取り、心配そうに見つめる
心配してくれたことを嬉しく思いながら
🎸「大丈夫大丈夫w」
「もう完全に戻ってるよw」
と、笑いながら言う
それを見たゆあんくんの頬が緩み、
🍗「良かった」ニコッ
🎸「…」
流石顔面国宝と言った所。後光見えるぞ…
そんなこんなで、無事犯人も捕まり、
かなり有名なゆあんくんも何とか身バレせずに
解決した。
正直、メッセージにゆあんくんが気づいてくれるか、
探してくれるか、ここに来てくれるか、
不安は山ほどあった。
でも不安を全部ぶっ壊して助けに来てくれた。
信じてよかった。そう思う瞬間だった。
🍗「あ、はいこれ、」
「うりのだよね?」
と、今の今まで右手で握っていたICカードを
手渡してくる。
🎸「そーそー。俺の」
「ありがと」
カードを受け取り、財布に入れる
🍗「ICカード落として駅出れないようにするとか頭良」
🎸「だろ?😎✌️✨」
🍗「でもICカードむき出しで落とすのはどうかしてると思う…」
🎸「えー、そう?」
なんて会話をしながら改札を通り、
2人並んで駅を出た
・
・
アニメ〇トの横にあるカフェの前を通った
ふと、あの時のことを思い出し、話しかけようと思い
口を開ける
🎸「そういえb」
🍗「そーいy」
同時に喋ってしまったようで、
2つの声が重なる
🎸「あッ、ごめん、先どーぞ」
🍗「いやいや、こっちこそごめん」
「うり先にいいよ?」
と、2人で揃って謝る
先にいいと言われたのでお言葉に甘えるとする
🎸「ちょっと前の話なんだけどさ、」
🍗「うん」
先日あったことを話す。
🎸「_やっぱりあの人ゆあんくん?」
あの時聞けなかったこの質問をする
🍗「だよね、やっぱりあの人うりだよねッ?!」
俺の予想は当たっていたみたいで
それらしい反応を得る
🍗「うりから見た目の特徴聞いた時」
「もしかしてー、とは思ってたんだけど…」
成程、納得だ
そりゃ、あの時は俺の見た目や声は全く知らなかったのだから
分からないが、特徴を伝えた時にあの時の
俺と当てはめていたみたいだ
🎸「あん時も今日もマジで助けてくれてありがとう…」
前回言えていなかったお礼と含め改めて
今回のこともお礼を言った
🍗「ううん、うりが無事で何より!!」
爽やかさと元気さを含めた笑顔で
俺に向けて微笑む
めんご。短め。
限界、5000はキツイ
次頑張る
コメント
10件
フ ォ ロ 失 で す に ゃ ん . ᐟ
いや尊いですタヒにます助けてくださいあの、ほんとに、まじで、天才やないすか、神やないすか、好きです(?)