TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

第64話 見ていたものの真実

ジェイドが時空魔法に関する偽証罪で連行されたあとになって、彼の態度の真意を理解した理世。

(ごめん……ジェイド……でも今なら、今ならちゃんと――信じられる)

――すべての罪を被ろうとしているジェイドに、そう強く誓った瞬間。

理世の前に〈砂時計〉が現れた。

本人の意思ではなく、突然現れた〈砂時計〉。

(わかる――これは、私に反応して出てきたんだ)

場所は変わらず王宮の広間のはずだが、突然現れた〈砂時計〉に誰も反応しない。

まるで、理世の周りの時間が止まっているかのようだった。

〈砂時計〉は回転し、天板の長針と短針が回り始めた。

双方の針は――反時計回りに動いていた。


〈砂時計〉の針を見ていたはずの理世の視界が、突然別の場所に移動していた。

凍えるような空気に、視界いっぱいに広がる石造りの天井や壁。

(ここ……霊廟、だっけ?***************************

********

**************

**************

*****

*****

*****************************

******************

続きはVIPプランで読みましょう

今なら7日間無料
  • メリット

    10,000以上のストーリーが読み放題

  • メリット

    VIP限定ストーリーが読める

  • メリット

    広告表示なし

いつでもキャンセル可能。

初めての共同作業は王子を操る黒幕でした?

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

19

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚