テラーノベル
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彼女は肩まで伸びている髪の毛。
少し赤っぽい髪の毛に僕は見惚れてしまった。
それともう一つ。
懐かしいと言う感情が湧いてきた。
なぜかわからないが、「やっと見つけた」
心がそう告げていた。
入学式が終わった後、僕は話を全く聞いていなくて、場所がわからなかった。
その時、1人の男が僕の目の前に立った。
??)…確か君、五木ですよね?
僕は戸惑って答えた
五木)え、そうですけど…あなたは…?
澄春)僕の名前は、暁 澄春と言います。
五木)えっと…暁さん…
澄春)澄春でいいですよ、五木君は教室が分からないのかい?
僕は照れくさそうに首をかきながら。
五木)あはは…そうなんだ…
澄春)五木君は何年生かな?
五木)僕は1年だよ、1年2組。
澄春)それならよかったよ、僕も一緒なんだ。
入学初日で友達ができたのはとても安心感があった。
五木)そうなんだ、嬉しい。
澄春)これからよろしくね、五木くん、クラス分かるから案内するよ。
そして、2分ぐらい歩いた所に “1-2”と書いてある
クラスがあった。
クラスの中に入った、人を見てみると、知らない人ばかりだ。
しかし、1人窓際に本を読んでいた女の子がいた。
体育館にいたあの女の子だ。
僕は声を出さないように心で小さくガッツポーズをした。
澄春と五木が席に座る、しばらくして先生が来た。
先生)はーい!!じゃあみんな今から席を決めます〜、このくじを引きなさい。
みんながくじを引きに行ってる、僕も足を向かわせた。
そして、くじの結果を見る。
“17番”
先生との距離が遠いのでラッキー!と思いながら
17番の席に座る。
隣の人が誰だろうと見た。
よりによってあの彼女だった。
僕は内心で興奮していた。
彼女の横顔は素敵だ、とじーと見る。
その時
彼女がこっちを見た。
そして。
???)よろしくね!なまえは?
話しかけられたことにびくっ、としながら
五木)え、あ、うん…よろしく…
反応された事に嬉しかったのか、彼女は距離を縮めてくる。
紫苑)よろしく!!私の名前は 三浦 紫苑!
僕はなぜか懐かしいような、感情が込み上げてきた。
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𝓛𝓲𝓵𝔂
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#片想い
椎名遥陽~はるひ~
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コメント
1件
読了しました。赤っぽい髪に「やっと見つけた」という感覚、入学式で一瞬見ただけなのに強く引かれるって、何か特別な縁を感じさせますね。偶然隣の席になった紫苑さんが、距離を縮めてくる積極的な子で、そのギャップもいい。この「懐かしい」という感覚が、前世の記憶なのか、それとも別の意味なのか、設定の謎が気になります。続き、楽しみにしてますね。