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10 - 【完結】『友達』

♥

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2024年12月21日

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pn&sn&kr「あっ」



保健室前で、出会った。



sn「ぺいんとさん!大丈夫ですか…?」


pn「…うん。お前は?!しにがみは…!肩…」


sn「…外れちゃいましたけど、すぐに治りますよ!」


pn「…えと」


kr「…」



2人はまだ気まずいようだ。


すると、ぺいんとさんが話し始める。



pn「ごめんなさい!それと…運んでくれてありがとうございます。…突き放しちゃってすみません。」


kr「…んーん。俺も悪かったよ。態度も…考え方も。」


pn「…その…と、友達…なりたいなって、前々から思ってたんです…。許してくれますか…!」


kr「…むしろ俺からお願いするよ。…よろしく。」


pn「!よろしくお願いします!!!!」



2人は笑顔でそう伝え合った。


あとの問題は…



sn「トラゾーさんとも友達にならなきゃですね。」


pn「…うん!今度は絶対に離れたくない!!」


kr「うん!」



そこからトラゾーさんの居場所を探した。


生徒たちから情報をもらって


探して。


そして彼は、屋上にいた。


今日は風が強く、吹き飛びそうだ。



sn「トラゾーさん!」


pn「トラゾー!」


kr「…」


tr「あー!やっぱきた!友達になりにきたとか?」


pn「そうだよ!」


tr「!」



彼は僕たちに背を向ける。


そして呟くように言った。



tr「…ぺいんとは、いじめのこと______」


pn「言ったよ。」


tr「!」


pn「…俺の行動がバカだったんだ。我慢なんてしなけりゃよかった。…こんなに友達がいたんだから。」


tr「っ…!そっか…そっかそっか…」



トラゾーさんの声は震えていた。


泣き堪えているのだろうか。



sn「…助けられなくてごめんなさい。辛い家庭で…育ったのに。だからこそ!もう一度やり直したいんです!友達になってください!」


pn「トラゾー。お願い…!」


kr「…俺からもお願いしたいな。」


tr「…」



沈黙の時間は長く感じた。



tr「…もう、離れたりしない?」


pn&kr&sn「絶対」



彼の口が少し緩む。



tr「…じゃあ、よろしくおねがいします」




彼たちがこれからどんな快進撃をするのかは誰にもわからない。


ただ…


そこに日常があればいいのだ。


日常があって、


日常を過ごして、


日常を届ける。


それが彼らの1番の幸せだろう。

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コメント

4

ユーザー

うわ…最高すぎる…

ユーザー

なんでこんな最高の作品にコメント無いんだろ•́ω•̀)?

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