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皆さんどうも、からです。
自分のガバにより首を絞められ、本日二度目の投稿でございます…
二話目はこのカプです、どうぞ!
・grtn(微軍パロ)
・Rシーン、♡表現あり
転載・通報は禁止でお願いします
こちらの作品はご本人様とはなんの関係もございません
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「なぁグルさん、ごめんって機嫌直してや…」
「……」
ーーー
今、俺はグルさんの部屋に来ていた。仕事の途中に呼び出され、何事かと思い来てみれば小さな箱を手渡される。
「トン氏、ほれバレンタインだ」
「へ、?」
「?何を不思議そうな顔をしている今日だろう?」
最近忙しすぎて日付の感覚がおかしくなっていたのか、気付けばバレンタインデーになっていたらしい。それと同時にまずい事に気付く。
「トン氏はくれないのか?」
そう、バレンタインはもう少し後だと思っていた為何も用意していないのだ。そしてグルさんがそれを知ったら…
「えっと、グルさん怒らんで聞いてな?実は最近忙しすぎてバレンタインなの忘れとって、その、何も準備出来とらんねん…」
「本当に忘れていたのか…?」
「おん…だから明日一緒に買いに行こ、な?それまでに残っとる仕事終わらすから、」
「嫌だ」
ほら、始まった。
「嫌だじゃなくてやな、用意出来とらんもんはどうしようも…」
「でも嫌や」
確かに忘れてた俺が悪いんやけどな?でもそれは仕事が忙しかったのもあるから不可抗力やし仕方ない…なんて言っても今のグルさんが聞くとは思えへんしな…
そんなこんなで冒頭のやりとりに至る。あれから何を言っても不服そうな顔をしてうんともすんとも言わなくなってしまった。
「なぁグルさぁん…機嫌直してってぇ…」
「じゃあ何かくれ」
「だから何も持ってへんのやって…もう何でもするから…」
そう言った瞬間グルさんの目が少し妖しく光った。
「…ほんまに何でもええんか?」
「え?まあそんなに高すぎるものやなかったら別に…」
「じゃあこっち来い」
グルさんに手招きされて連れて行かれた部屋で思わず立ち止まる。
「グルさん何でここ、寝室…」
「ふっ、大体分かるだろ?」
グルさんの呟きが聞こえた瞬間には視界が反転して天井が遠くに見えた。抵抗する間もなく唇を塞がれる。
「ちょっ、ん゛ぅっ♡」
「………ふ、♡」
俺が押し返してもグルさんは少しも動かなかった。グルさんの舌が何の遠慮もなく口の中を動くたびに鼻にかかった声が漏れる。自分の声が聞こえるのが嫌で、それが余計に快楽を引き立てていく。
「ん゛、…は、っ♡ぁ゛、ぅ…♡」
やば、長過ぎる、息できへんっ…♡♡♡
「ん゛んっ、♡……ぐる、ひゃ、♡♡」
「っは、………♡」
口が解放された瞬間に息が出来るようになる。一度に酸素を取り込み過ぎて咳き込んでいる俺を見てグルさんが楽しそうに笑っていた。
「何でも良いんだったな、じゃあお前をもらうとしようか」
「よくそんな小っ恥ずかしいセリフ言えるな…」
「はっ、今のお前の表情よりは恥ずかしくないと思うが?」
「っ、そこは言うなや…」
話しながらもグルさんは俺の服を次々と脱がしていき、最終的には下着一枚にされてしまった。
「さて、選んで良いぞ、どこから食べられたい?」
「ッもうどこでもええわ…」
「そうか、なら…」
「っあ゛!?♡♡♡」
ほとんど投げやりに答えた俺に対して怒るでもなく楽しげに返してグルさんは俺のものを口に咥え始めた。
「待って、ぐるさ、♡♡きたないから、そこだめ、だめやってっ♡♡♡」
「ん?別にそんな事ないぞ?」
「っそこで、しゃべんないで♡♡先っちょ、だめっ、♡♡」
「ここか? 」
「っや゛♡♡も、ぃく、いっちゃうから、♡」
「一回イっといた方が楽か、出していいぞ」
「やだっ、ぐるさん、離してっ♡でるっ…♡っあ゛〜〜〜〜〜〜ッ!♡♡♡」
「ん、…」
抵抗も虚しく、呆気なく達してしまった。グルさんが俺の出したものを嚥下しているのが見えてなんかもう、本当に目眩がしそうになる。俺に背を向けてしばらく何かを探し、ようやく見つけたのか取り出してきたのはローションだった。なんでそんな手に取りやすい位置に常備しとんねん。
「つめたっ…」
「多少は我慢しろ」
後ろにとろりとした液体を垂らされ指が入り込んでくる感触に、冷たさと共にぞくぞくとした感覚を覚える。
「もうええか…トン氏、いれるぞ」
「待って、まだはや、ぅ゛あ〜〜〜ッ♡♡」
「っは、流石にまだちょっとキツいか…♡」
止める声を無視してグルさんがナカに入ってくる。やば、これあかんっ…♡♡♡脳みそ痺れるっ…♡♡♡
「動くぞ、ちゃんと息しろよ?」
「や゛っ、♡ぐるさ、いまだめ、動いちゃ、だめ…♡♡」
「悪いが俺も我慢出来ないんでな」
「は、あ゛゛〜〜〜、っ!?♡♡ぐる、さ、♡♡ぐるさ、や゛ぁっ♡う゛ぁっ、ぁ゛、♡ん゛ん゛〜〜〜〜、ッ♡♡♡」
「ッ、よく締まるな、そんなに気持ちいいか?♡」
「っん゛♡ちがぅ、ちがうからぁ、おねがっ♡♡♡とまってぇっ♡」
抵抗しようとグルさんに手を伸ばすも、力の入っていない今の状態でグルさんに敵うはずもなく、伸ばした手はグルさんの手で絡め取られてしまった。反対の手で頬を撫でられ快感が走る。手も頬もナカも、触れられているところ全部が気持ち良くて、頭がどんどん溶けていく。
「はぁっ、ぐるさ♡♡お゛く、やら゛ぁ、♡らめ、♡♡へんになるからっ♡♡♡」
「なればいい」
「ッあ゛、ぅ゛〜〜♡♡♡も゛、やら゛ぁっ♡♡♡それむりぃ♡♡ごぇんらさっ、♡ごめんらさぃ♡♡ぐるさ、ゆるしれっ…♡♡♡」
「トン氏こっち向け」
「ぁ゛…、ん゛んぅ゛♡……は、ぁ゛ぅ、♡」
再び舌が入り込んできて口の中を掻き乱されると、だんだん思考が鈍ってゆく。
「大丈夫か?」
「んぅ゛、…?♡♡♡っあ゛、わかんな…♡♡♡きもちい、の、♡も、いらなぃ…♡」
「ッ…♡そろそろきついか…♡もうちょいだけ頑張れよ♡♡」
そう呟くと同時に、グルさんは一気に奥まで突き始めた。
「ひっ…♡♡あ゛〜〜〜〜ッ、!?♡♡♡」
その瞬間目の前が白く弾け、ありえない程の快楽が襲って来る。
「っあ゛ぇ…?♡♡♡、なんれ…?いったのに、でな…♡♡♡」
「っは…トン氏、女の子になったな♡♡」
「は、♡っちがう、♡♡おれ、そんなことな…♡♡♡」
「でも出とらんやろ♡」
だめや、もう頭回らん♡♡もっと欲しい…♡
「ぃ゛っ、あ゛〜〜〜ッ、♡♡♡っぐるさ、すき♡♡だいすき♡♡おくっ、♡♡おくにちょーらい♡♡♡」
「ッ……堕ちたか♡」
「っひ…!♡♡あ゛、はっ…♡ぐるさっ、また、くる♡♡♡きちゃう♡♡こわいっ…♡♡」
「ん、トン氏、大丈夫やから、な?」
「ん゛ぅっ♡ぐるさ、ぐるさんっ…♡♡」
「ッは………♡」
「あ゛っ〜〜〜〜〜ッ、!?♡♡♡」
奥に熱さを感じた瞬間、再び脳が直接刺激されるような快感が走った。グルさんが自分の中から抜けていくのが分かり、どっと疲れが押し寄せる。
「っはあ、は、…♡、……つかれた」
「ふっ、お疲れさん」
「てかチョコ買い忘れてこれってどんだけ食いたかったん、幼稚かよ…」
余裕そうに笑うその顔がなんだかむかついて思わず言い返すと衝撃的な言葉が返って来る。
「いやお前が買ってないだろうなって事は知ってたぞ?」
「は、え?」
「最近仕事ばかりして俺が声をかけても中々構ってくれなかったからな」
「じゃあ今日ここに呼んだのって…」
「まぁ、初めからこういうつもりだな」
余りに計算され尽くした行動にもはや呆れ返る。そうよな、こういう奴やったよ。
「あんたほんまにいい性格しとるな…」
「お褒め頂き光栄だよ」
「なんやねん…」
「まぁ…確かにそれが1番の理由ではあったが、お前に休んで欲しかったというのもあるからな、明日は休みだ。」
「…は?」
どういう…
「お前がしてた書類のほとんど、他の奴らの手伝いとかだろう?残ってるのは俺が終わらせておくから、明日は一日中ゆっくり休め。総統命令だからな」
「〜〜〜〜〜ッ…」
あんな意地の悪い言い方をしておいて結局は俺のこと気にかけてるとか、ほんまにっ…
恐らく赤く染まっているであろう顔を見られたくなくて頭まで布団を被る。
「どうしたトン氏、顔を見せろ」
声だけで分かる。絶対ニヤニヤしとる
「いやですぅ」
「だが出てこないと後処理出来んぞ?」
「………」
その言葉を聞いて少し、ほんの少しだけ顔を出すとこちらを見ているグルさんと目が合った。
何も言っていないにも関わらず、何を言いたいかは目だけで伝わる。‘何か言うことは?’と
「…お願い、します…」
「っふ、はははっ!やはりかわいいな、トン氏は」
愉快そうに笑う恋人を恨めしく思いつつ、思わず笑みが溢れる。どれだけ経ってもこいつには敵う気がせぇへんけど、ある意味それが1番心地良い
明日は一日何をしようか。もし彼が暇だと言うのなら、彼の好きなチョコを買いつつ久しぶりにのんびりデートでもして過ごすのも悪くないかもしれない
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はい、お疲れ様でした!
Rシーンを気合いの深夜テンションでゴリ押したのでおかしな所があってもその時は触れないのがお約束でございます…
個人的に計算高いグルさんがいるといいなと思ってます^ ^
明日からの三日間は一日に一話投稿する、したいと思ってるので、皆さんぜひ哀れな主を応援して下さいまし…
この話を気に入ってくれた人はコメント・♡して下さると嬉しいです!
それでは三話目でお会いしましょう!