短編集

僕には後悔がたくさんある

嗚呼、もっと、ああしておけば、って

そんなのが沢山だ

あのとき、裏切ることなく、貴方といたなら僕はその時貴方達と消えて、幸せになれたのだろうか?

最初に道を踏み外したのはきっとここだ

第一次世界大戦で、

僕は判断を誤ってしまったらしい

そのせいで

まだ人生を続ける選択肢を取った

それに、約束の報酬はなかったし

知っていればよかった

2回目は…そうそう

あの時、ちゃんと僕がまだ戦っていれば

僕は無条件降伏を受け入れた　

仕方がない

僕の国を守るためだったんだ

まぁ、

その結果僕の北はナチに取られたけど　

それに、

彼らはもう僕のことを無視するようになった

嗚呼、

間違えてしまったんだなあ

3個目、

あの時もっと、裏切るなら、もっと、しっかり、道具にされてるって、理解しておけば

4個目

ぼくだけ、がいきのこって、ごめんなさい

みんな大好き、

でもやっぱり

だいきらい