・創作監督生・完全に私の都合の良いように書いてます監督生の性別は監督生くんちゃんですよ???
✾・・・・・・
前回の1件以来、1-Aのほとんどが僕に対して怯えるようになった。は?なんで??別に何もしてなくないか!?事実を言っただけなのだが、?
そう、監督生は知らないのだ。あらぬ誤解が生まれていることを、!そのせいで怯えられているのだが、それに気づかぬのならどうしようもない。まぁ、そんなことは到底気にしない監督生なので、実際のところどうでもいいことなのだ。
そして、今はお昼。ちょうどイツメンで食堂に向かっているところだ。
「お腹すいたんだゾ〜!」
「俺何食べようかなー、」
「僕はオムライスにしようか、、、?」
「子分はどうするんだゾ?」
「ぼくぅー?あー、マドルないしなぁー、、、おにぎり1個でいいや」
「監督生、お前、、、それでお腹いっぱいになんのか?」
「なるわけないでしょ」
「ならもう少し食べればいいんじゃ、、、どうせ学園長からマドルは貰ってるんだろ?」
「貰ってるけど、でもあのクソ烏『かさむ〜』とかなんとかほざいてあんま渡してくれないんだよ」
「まじ?ヤバっ、」
「学園長ってそんなやつだったんだな、、、」
「そんなやつなんだゾ、」
なんて会話をしながら、ご飯を食べ始める。
「いただきます。」
「、、、なぁ、前から思ってたんだけどさ、」
「ん?」
「そのいただきますってやつ、何?」
「あぁ!それは僕も気になってた!」
「え?そういう風習ここではないの?」
驚きだ。感謝の気持ちを食べる前後にやらないとは、、、
「ないと思うぜー、なんの意味があるの?」
「えっとね、この肉とか魚とか、お米とかもそうだけどさ、元々は命じゃん?牛肉は牛から。卵とかは、有精卵ならひよこの命。植物も生きてるから、僕たちが生きるために、その命を貰って、食べてるから食材たちの命に感謝を込めて、『いただきます』って言うの。そして、食べ終わったあとも、感謝を忘れずに、『ご馳走様でした』って言う。まぁ、作ってくれた人への感謝でもあるけど、僕の国ではその風習が根付いてたかなー、」
「へぇ、」
「そっか、命かぁ、」
そう、命なのだ。僕たちが生きるために、ほかの生き物が命を与えてくれているのだから、感謝の気持ちを忘れては行けない。感謝を込めて、僕はいただきますと言っている。そして、できる限り残さない。それが僕のモットーだ。
「俺も今度から言うわ。」
「僕も!」
「そう思ってくれているのならありがたいね。流石。」
「俺様も言うんだゾー!!」
「いい子だねぇ〜♡よーしよしよしよし〜」
「俺様いい子なんだゾ!」
うちの子可愛い過ぎんか???
ここでの癒しはグリムだけだわ。
やらかし多いけど。
ほんとにやらかし多いけど!!
✾・・・・・・・・・・・
『ご馳走様でした。』
片付けないと。
「片付けんの?」
「え?」
え?もしかして、これも?え?当たり前では??「逆に、片付けないの?」
「片付けてくれるから。」
「、、、これも、作ってくれた人への感謝の気持ちを表すことだよ。僕たちのために時間を割いてくれているんだからねー、
ま、やるかやらないかは自由だけど」
「やった方がいいかな?」
「自由だって。」
「、、、、、、片す。」
「偉。」
「監督生!!食堂のゴーストにありがとうって言われたぞ!!」
「俺も言われた!なんかいいな!これ!」
「あぁ!スッキリする!」
「それが分かるのなら、だいぶいい進歩だよ!分からない人とか、文句言う人いるからねー。立派じゃん。」
「俺様は元々やってたんだゾ!」
「僕に言われて、でしょ?」
「そっ、それはまた別なんだゾ!」
「ハイハイ。」
「!?」
何かが落ちる甲高い音と低い声の暴言、、、
そんなのが聞こえてきた。
「えっ!?何!?」
「いってぇなぁ!!!」
「ごっごめんなさいッ!!」
「服が汚れたじゃねーかよっ!」
「ごめんなさいっ!」
「チッ、次やったら容赦しねーからな」
「あー、またあいついじめてる、」
僕はエースの言葉に驚きを隠せなかった。
「あれが、、、いじめ?」
「そうだが?」
「あんなのが、、、?この世界どんだけ脳内お花畑なんだよ」
「喧嘩売ってんの?」
「いや、違くて、あんな生易しいのがいじめって、ほかには?」
「そうだな、あと、魔法で少しビビらせたり、カツアゲとかそこら辺か?あ、あと、酷くて少し殴ったり、、、」
「うわっ、優し」
「「どこが」」
エーデュースが言っていることが理解出来ぬのだが??あんな生易しいのがいじめだったら本当に僕の世界狂いすぎでしょ、ヤバっ、
「お前の世界のいじめってどんなの?」
「それ聞いちゃう?」
「気になるくね?」
「話すけどぉー、」
後に、エースは聞いたことを後悔したとか何とか、、、
次回いじめの内容(私が好きな怖い系)の感じかな?無理な人は次回見ない方がいいわw多分。ま、説明はまた次回する!
コメント
4件
はいは~い!!いきなりですがリクエストです!!(夜のテンション) 監督生さんに暇潰しで、『寿限無寿(書くのが面倒くさかった)』 言わせて下さい!! (もう一度いいます。夜のテンションですので、) あ、あとフォローさせてください!!
ねぇ!好きよ監督生!(は?)