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桜舞い散る季節の恋は

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桜舞い散る季節の恋は

4 - 第4話

♥

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2025年10月18日

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『以上で終了になります。他に不明点などは大丈夫ですか?』

「はい。大丈夫です。」

まさか、最新機種で全額出されるなんて。



「すみません、何から何まで、本当にありがとうございます。」深々と頭を下げながら感謝する。

「いえ、僕がしたかっただけだから!」

何か言いたげにもごもごしている。

「どうしたの、?」

タメ口とか少し恐れ多い気も、する

「あの、良ければ連絡先交換しない?」

「え、」

願ったり叶ったりで嬉しいけど、私は1年しか。

「嫌だった? 」

彼の悲しそうな顔を見ると断れずにはいられなかった。

「大丈夫だよ!」残り1年、いや残り1年は思いっきり楽しもう。


夜。

ピコン♪

“今大丈夫?”

彼からの連絡だ。少しにやけてしまう。

“うん、大丈夫だよ!”

“急で申し訳ないんだけど、来週の土曜日とか空いてない?”

本当に急な話だ。

“一応空いてるけど、どうしたの?”

“姉に水族館のペアチケット貰ったんだけど一緒にどうかなって”

つまりデートのお誘い。

って思うと顔が赤くなって、一人でニヤニヤしてしまっている。

“大丈夫!行きましょう!”

なんて、答えれるわk、間違えて送信ボタンを押してしまった。

“了解!”

と返事が来た。

もう手遅れだ、腹を括って行こう。


次の日、学校。

「ねぇ、莉佳子。」

「どしたー?」

「デートの服って何が正解なの?」

神頼みで莉佳子に聞いてみた。

「!?!?!?」

莉佳子はどこから聞けばいいか困惑する様子でこちらを見る。

「え?デート!?美桜が??」

「うん。」としか答えられない。

「誰とどこでどうやってそうなったのよ! 」

「色々!!あるの!!!!」

これで押し通すしか。

「まぁおいおい聞くとして。どこ行くの?」

「水族館なんだけど」

「なら、ワンピースで落ち着いた感じにしてね」

「髪型は?」

「ハーフアップで毛先は巻いていくこと!」

「わかった!」

困った時は莉佳子だなとやっぱり思った。


デート当日。


待ち合わせ時刻の10分前。

「お待たせ。」と彼が急いで来た。

「そんなに急がなくても大丈夫だよ。」

自分でも今日はとても浮かれてるのがわかる。

「今日の美桜ちゃん可愛いね。いつもより大人っぽいし。」

「ありがとう。」

しっかり褒めてくれる。照れ隠しに顔を隠してしまった。

これは変に意識してる人みたいになっただろうか。

「行こっか。」

「うん!」

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