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黒尾×優
暴力 暴言
「 くろおーーー、 」
と黒尾に話しかけるが
聞こえてなく 黒尾が無視し、
「 くろおーー?、 無視すんなよーー 」
教室の中が五月蝿いからなのか
聞こえず、また無視して
「 研磨 向こう行こうぜ 。 」
「 … えっ、 いいの?、 呼んでる、けど、…」
「 んぁーー?? 、 … 」
黒尾がくるっと振り返ると うるうるとした優が
こっちもじーーっと見ていて
「 もーいい、 くろお嫌いっ、 」
「 … 優。 向こう行こう 。 」
「 うん、 広尾、 すき、 」
「 そっか、 うん、 笑 」
トコヾと2人で歩いていき
黒尾は目をガッと開き その後ろ姿を見て
「 くろ、 … いいの 。 そのままで 。 」
「 … 。 」
無言で バレーの練習場所へと向かい
研磨はその後を着いていき
少し心配そうに黒尾を見る
「 … くろ、 」
「 うるさい 。 1回黙れ 研磨 。 」
「 ごめん。 くろ、 」
蛇校 音駒 練習試合
「 広尾 ッ ! ないすーっ ♪ 」
「 うん、 優も いいよ、 上手くなってる 。 」
「 えへへ、 そう ? ♪ 」
「 うん、 うまいよ、 おれより。 」
「 そ、 そんな褒めても なにもでねぇーぞっ! 」
「 べつに、 いいよ、 笑 」
「 … くろ、 そんな、 みなくても、 」
「 … は、 俺の彼女なのに 見るなって言うのかよ 研磨 。 」
「 … ごめん 。 」
「 夜久さん、 黒尾さんどーしたんすか、 」
「 どーしたんだろうな 。 わっかんねー。 」
帰る時
「 広尾! 一緒に帰え 」
「 おい 。 帰るぞ優 。 」
「 ぇ、 あ、 いや、 黒尾いや、 ! 」
「 … うるせぇ 早く行くぞ 。 」
優の手首を引っ張り 黒尾の家に
強制的に 連れていき 。
「 ちょっ、 黒尾、! まっ、! 」
「 黙れ 。 どんだけ俺が腹たってるか
知ってんのかよ 。 」
「 ごめ、! ごめんなさ、! 」
「 許さねぇーよ ばか。 」
家につけば 黒尾の部屋に連れていき
ベッドに投げ飛ばすように 乱暴に
扱い
「 優 。 お前さぁ、 俺が彼氏って言うの事知ってるわけ ? 」
「 ごめ、 いあ、 … くろ、 お、… 泣 」
「 はぁ。 許すわけないよね 。 」
黒尾が優の 首を強く締めて
「 ひゅっ、 ひっ、 はっ、 … あっ、 」
「 ねぇ優 。 苦しいよね 。 辛いよね 。 」
「 ひゅ、 ぁ、 ふ、くろ、 ぉ、 … ッ 」
「 ふふ。 くるしいね。 辛いね。 どう? 」
「 どう ッ … て、 … ? 」
「 くるしい ? 辛い? 痛い? どうなの ? 」
「 ぜんッ ぶ、 ッ … は ッ … 」
「 あは、 だよね 。 そうだよね。 」
「 しッ んじゃ… ッ 」
「 … 手離して欲しい? 」
「 はなし、 てぇ、 ッ 」
「 いいよ 離してあげる。 でも条件がある。 」
「 なんでッも、 きッく、 ッ… 」
「 … 誰とも話さないこと。 いいね 。 」
「 わかっ、 た、 … から ッ はなしてッ… 」
「 うん、 いい子だね 。 」
ぱっと 手を離すと 優の首には
首を絞められた 跡がついており、
「 げほッ、 はッ 、 はッ… 、」
「 ごめんな 。 苦しかったな。 でも
優が 悪いから 。 」
「 ごえ、 なさ、 … 泣 」
「 泣かないで 、 笑 」
「 ひぐ、 … うぐ、 … 」
「 この跡じゃ、 学校いけないね。
どーしよっか。 そのまま行く? 」
「 … うん、 」
「 あは、 可愛いじゃん 。 」
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次回 「 優の首の跡 どうしたの? 」