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無二は守若の家に来た。小湊に襲われたためショックでちょっと元気がなかった。小湊のことを好きだったのに。

「無二、ゲームやる?」

「えっ、こんな夜遅くに」

「あんなことがあって眠れる?」

眠れないと思って無二は守若とゲームをすることにした。

守若は強いのに無二に勝たせてくれて守若の気遣いに感謝した。

「わざと負けてるんですよね」

「いや、俺調子悪いかも」

無二は眠くなってきた

「俺のベッドで寝る?」

「えっ、でも寝にくくないですか、狭くて」

「大丈夫、俺横向きに寝るから」

布団は一組しかないのだった。無二は守若とベッドで寝ることにした。ふとんをかぶると守若の温もりが伝わってくる。


朝はトーストにサラダとスープだった

「無二、行きたいところある?」

「山ですかね」

「じゃあ山の宿に泊まろう」

「いいんですか」

「無二、狙われてるし遠く離れたところなら狙われないよ」

「ありがとうございます」

「じゃあ準備するから待ってて」

「私、服が自分の家にあるんですけど」

「そんなのいいよ。俺の服貸すから」

「でもでかくないですか」

守若は自分のオレンジの服を無二にあてがったり、ベージュの半ズボンを無二の腰にあてがってみた

無二はちょっと照れた

「本当だ、ウェスト細いねー、無二」

「守若さんのティーシャツでワンピースになりそうです」

無二はハッとした。女の下着がない。

山の宿で数日泊まるのに、ブラジャーがなかったらずっと腕をくんでいなければならない

「あの、女の下着をかいたいです」

無二は赤くなりながら言った

「OK、じゃあ宿の前に行くよ」

守若は宿を予約した

小湊に抱かれるまで

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