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あなたを推しに溺愛させたい!でコメントしてくれた、オタクさん。
この小説で溺愛させるね!
「オタクと竜胆の幸せなクリスマス」
start
「オタク。」
竜胆が優しくオタクの名を呼んだ。
オタクは、にっこりと笑い、頬を染めながら聞き返す。
「りりり竜胆が私の名前を!!!尊い……」
「いい加減慣れてくれないと……」
オタクと竜胆は、付き合って1週間目だ。
オタクは、竜胆の優しくてドキッとさせる言葉にキュンキュンしっぱなしなのだ。
「あ、!」
窓から見える景色に、オタクは目を輝かせる。
「今日はホワイトクリスマスだね、竜胆!」
「……!」
すると、急に竜胆が黙り出す。
「り、竜胆……?」
「ごめん、可愛くて」
「かわっ……!!!」
桃色だった頬が、真っ赤になっていく。
そんな様子を見ていた竜胆が、不敵に微笑んだ。
「デート、行かない?」
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