(前回手伝ってくれたAOさんありがとうございました!)
ユキ)…よし!
私はある夜、オーター様の癒しになれるよう頑張ろうと思い立ち…
オーター)ただいま……
ユキ)!!オーター様!
オーター様が帰ってきた瞬間オーター様の荷物を色々貰い私はいつも通りご飯を準備してお風呂を温める
オーター)な、なんか…いつもより張り切ってません…?
ユキ)あのねあのね!とっても親切な人にね教えて貰ったんだ!
オーター)お、教えて貰った…?一体何をです……?
ユキ)ひ、み、つ!エヘヘ
オーター)??
オーター様がご飯とお風呂を済ませベッドでゴローンとしている時、私はオーター様の側まで来た
オーター)??どうしました…?ユキ
ユキ)ん〜?あのね!膝枕?って奴をねしてあげようかな〜って!
ポンポンと膝を優しく叩くとオーター様は渋々私の膝に頭を乗せた
ユキ)あ、お布団入りますよね!
オーター様にお風呂を掛け優しく頭を撫でているとオーター様はいつの間にかぐっすり眠っていた
ユキ)お、良かった……寝てくれた(すごい気持ちよさそう…良かった)
オーター様を下ろしまたオーター様の隣で私は寝た
朝
ユキ)んぅ”〜ッ…っはぁ……よく寝たぁ♪
体を起こし目をゴシゴシと擦り暫くぼーっとしているとふわっと無意識に食欲をそそるいい匂いが漂って来た
ユキ)!オーター様のご飯だ〜!
テチテチとリビングへ行くと珍しくパジャマのままでご飯を作っているオーター様が居た
ユキ)あれ…オーター様、オーター様お仕事は無いのですか?
オーター様の傍へ行くとオーター様は少し微笑んで「今日は有給取っていたんだ」と
ユキ)魔法局に有給なんてあるんだ…
オーター)職場だからな
ユキ)初知り…
オーター様はスープを掬ってお椀に入れて渡してくれた
ユキ)んぇ…良いんですか?
オーター)もちろんな、何時も頑張ってくれたお礼だ
ユキ)!!エヘヘ
お椀を受け取ってスプーンを持ってリビングにあるソファに座りスープを少しづつ飲む
オーター)美味しいか?
ユキ)はい!エヘヘ
オーター様は私の隣に座って「美味いなら良かった、沢山飲めよ」と言って優しく頭を撫でてくれた
ユキ)あ、有給って事は今日お休みなんですよね?
オーター)??そうだな
ユキ)じゃあ今日は特別に私とデートする権利を_
オーター)のんびりだが一応仕事はあるからな?
ユキ)…(´・ω・`)
皆さん、オーター様の「休みなのに仕事する」精神をどうやったら抑えられますか…教えてくだしゃい……
コメント
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最高です!!!!!!!!!✨️