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そこにあった一輪の赤い彼岸花がたちまち青い彼岸花へと姿を変えた。たったの1滴で 炭「義、義勇さん…」 善「花の色が変わった…」普通じゃ花の色は変わるはずはない。炭治郎も善逸も山育ちの伊之助だって、血で花の色が変わるのは1度も見たこともないんだから。義「どういう事だ…これは…」本人も追いついていないようだった。
炭「義勇さん!もう1回やってみてください!」 義「あぁ…」再度また義勇の血を彼岸花に垂らす。するとやはり赤から青に変わった。義「御館様に報告した方がいいのか…」炭「した方がいいです!」 義「わかった…勘三郎行けるか?」 勘「ナンジャ?義勇…モツ煮か?」 義「勘三郎…モツ煮じゃない…後で買ってやる。御館様に伝えてくれ」 勘「ワカッタ…」 伊「あいつ、今にも死んじゃいそうだな…」 善「伊之助黙っとけ」実は善逸でもあのカラス、チュン太郎よりも危ない気がしていたのだ。義「とりあえず…時期に柱合会議が始まるはずだ…戻るぞ」 炭「はいっ!」 炭(一応彼岸花持っていった方がいいな)と炭治郎は思い一輪だけつんで行った。
【ここで、大正噂コソコソ話⠀】
義勇さんの血で赤い彼岸花が、青い彼岸花になったのを見て伊之助は「コイツ…ただもんじゃねぇ…」と思い始めます。むしろ自分が親分じゃなくて植物の色を変えた義勇が親分じゃねぇか…とも思い始めます。しかし義勇さんが「(親分だとまとめられない可能性があるから)子分がいい…」と言ったため、伊之助はヒャツホーイて感じで義勇さんに懐くことになります。こんな時でも言葉が足りなかった義勇だった。
柱合会議は1年に1回というかなり少ない会議。突然会議を始めると聞いてビックリしていた柱達。不「一体なんの会議なんだよォ」 宇「派手に同感するぜ!」 胡「あら?冨岡さんまだ来てないですねぇ」 黒「アイツは柱としての自覚は無いのかネチネチ…」 甘「あら?炭治郎君に冨岡さん!」 宇「おいおい、なんで派手に竈門までいるんだ?」 炭「理由があるんです!」 時「二人してなんかやらかしたの…?」 冨「してない…」 胡「もう少しなにか行ったらどうですか?そんなんだから嫌われるんですよ?冨岡さん」 冨「俺は嫌われていない」
クキ「御館様の御成です」
不「御館様におかれましても御壮健で何よりです。益々のご多幸を切にお祈り申し上げます。」 親「ありがとう実弥」 悲「して、御館様…なぜ我々と竈門隊士をここへ…」
親「実はね嬉しいことがあったんだ」 宇「嬉しいことですか…」 甘「どんなことかしら」
親「それはね…」
親「青い彼岸花が見つかったんだ。鬼舞辻より早くね」
コメント
2件
最高です!!!!!!! 次も楽しみにしています!!!!! ハート沢山押しときます!!!!!