テラーノベル
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???「ソビ〜!早くこっち来てよー!」
??「ナチ、速いよー、」
なんだろう、懐かしい気がする。
「ナチ!今日は何して遊ぶ?」
小さい時の俺…?
ナチス?「ん〜、かくれんぼ!」
俺「分かったー!先に鬼やらせて〜」
ナチス?「いいよ!10数えてね!」
俺「いーち、にーい、さーん……」
どうしてだろう、嫌な予感が……
いつのまにか、俺の意識は小さい時の俺に移っていた。
俺「もういーかーい?」
ナチス「もういーよー!」
止めないとダメなのに、体はいうことを聞かない。
とりあえず、探さなきゃ。ん、茂みのとこ動いた…?
俺「みーつけた!」
ナチス「あーあ、見つかっちゃった…」
俺「次はナチが鬼…って、どこ行くの!?」
俺「お願い、ひとりにしないで!!」
俺「やだ!ねえ、ずっと一緒って…」
約束したでしょ…
ソ連「ハッ、、ゆ、め?」
ソ連「……不安になってきた。いつもより早く行こう。」
ソ連は早々と支度をして、家を出る。
無意識にも歩くペースはいつもより早まっていた。
オフィスに着いて辺りを見渡す。
ナチスが視界に入ると、ソ連は勢いよく抱きついた。
ナチス「わっ!なんだよ//いきなり、どうしたんだ?」
ソ連「夢で、夢で!!ナチスがどっかいっちゃって、いなくなるのが怖くて…!!」
ナチス「そうだったのか。まあ、安心しろ。よっぽどのことがなきゃ、何処にも行きやしない。」
ソ連「…あのさ、悩み事とか何もないか?」
ナチス「強いて言えば、お前が泊まりに来るたびに、冷蔵庫のプリンがなくなってることかな。」
ソ連「それは…ごめん。以後気をつける。」
ナチス「まあ、そう萎れるなよ。全く、心配性だなw」
ソ連「でも、その夢!めっちゃリアルでさ!」
日帝「いつにも増して仲良しですねぇ。」
イタ王「お似合いなんねー!」
ナチス「聞こえてるぞ、そこ2人。私たちは断じてそんな関係ではない。」
ソ連「照れちゃってー、抱きついたとき、内心嬉しかったんじゃないの〜?」
ナチス「違う!!それにお前の方こそ…」
日帝「あれは、完全にくっついてますね。」
イタ王「だね〜!」
ナチス「違う!!!!そんなわけないだろ!ただの…」
イタ王「ただの?」
ナチス「だ、大事な友人だ!!」
ソ連「ありがとなー。」
ナチス「あー、もう!どういたしましてっ、」
ナチスは恥ずかしかったのか、自分のデスクに戻り、書類整理を始めた。
外からは虎落笛の音色が聞こえてきて、寒々しい色をした空が窓から伺えた。
いつも通り仕事も終わり、帰路に着く2人。
いつもの帰り道、いつもの時間、いつもの2人。
同じはずなのに、何かが違っていた。
少し不安でナチスはソ連に手を伸ばしたが、気恥ずかしいのか諦めてしまった。
コメント
6件
内心デレてるナナさん可愛い〜。 やっぱりお二人さんはお似合いだと思います〜。 こう言うほのぼの回も良いですよね〜。 執筆、頑張ってください!
夢に出てきたやつはソナチの子供時代…なのか?だとしたら何があったんだ…やけにリアルってことは本当にあった事なのかな…続きが気になるゥ…!

続き楽しみ!どうやら過去になにかあったのか…?