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ふおおぉぉぉ...なんということだろう...
さようなら
え?ぺんちゃん…?
rd「どうゆうこと…?」
嘘だ嘘だ嘘だ!!
rd「ぺんちゃん…?」
pn『らだみーっけ!!』ニコッ
pn『らだ大丈夫?』
pn『ww何言ってんのw』
pn『らだは面白いねぇ…』
rd「ゔぁ”ぁ”ぁ”ッッ」
母「らだお!?」
rd「ゔぁッッ…」
母「ッ大丈夫…大丈夫だから…」
ぺんちゃん…なんで?
また会いたい…会いたかったのにッッ
ようやく…ようやくぺんちゃんがどこにいったか分かったのにッ!
死んだら会えないじゃんか…
rd「ん…ぁ?」
母「ぁ…起きた…?」
rd「母さん…」
rd「ぺんちゃんは…」
母「ッ…」
夢じゃない…か…
ぺんちゃんはもうどんだけ探してもいない…
rd「…」
rd「母さん…俺はもう大丈夫だから…」
rd「安心して?」
母「…」
rd「…母さん今日用事あるんじゃなかったっけ?」
rd「俺はもう大丈夫だから行ってきて?」
母「…分かったわ…行ってくる…」
rd「いってらっしゃい」ニコッ
母「ッ死なないでね…」
rd「分かってるよ…」
バタン
rd「…」
ぺんちゃん…
rd「ッ…」
あの事件から一年が過ぎた。
別に大した噂にもならず終わった…
ぺんちゃんが死んでからも俺はちゃんと学校へいっている。
あれからずっとぺんちゃんのことが頭から離れない。
なんでだろ?幼稚園から小1までの付き合いなのにこんな悲しくなるのは
死にたいとも思っちゃう…短い付き合いだったのに…「あえるなら」なんて…
ぺんちゃんの墓はここの地域に作られたから行ける日は毎日行っている。
「あの時は遊んでくれてありがと」とか
最近の事話したりしている。
話してて悲しくなるけどね笑
mb「らだおー!!」
rd「なにぃ?」
mb「遊ぼうぜ!!」
rd「今日も無理かな〜」
mb「まじかよ…」
rd「てかお前らもうすぐ卒業なんだからやらなきゃいけない事いっぱいあるくね?笑」
mb「ぅぐッ…」
mb「まぁまぁそこはね」
mb 「おーい!!まだかー??」
mb「あ、ごめん呼んでるわ!じゃあな!」
rd「じゃ」
rd「…」
あの日から心から笑えない…
つらい死にたい。でも母さんに迷惑がかかる。そしてなにより悲しむ。
そう思うと死ねない。
でももうヤダ
別に辛いことがあった訳じゃない。
この世界に楽しみが無くなった。
ただそれだけ。
rd「…行くか」
rd「ぺんちゃん今日も来たよ…」
rd「ッ…会いたいな…」
rd「どうやったら会える?」
rd「…今日はね?」
rd「ーーー!」
rd「ーーーーーー?w」
rd「ーーー」
rd「あ、帰らなきゃ」
rd「バイバイ」
rd「またね…」
またね…
rd「え?」
え?ぺんちゃん?
そんな訳ないか…
rd「ただいま」
母「おかえり〜」
母「どこ行ってたの?」
rd「んー?」
rd「お墓。」
母「どうだった?」
rd「別に?何もないよ?」
母「まぁそうかw」
rd「ボケはじめた?w」
母「失礼な事言わないでー」
母「豆腐メンタルだから泣いちゃう〜」
rd「ww泣けるの?w」
母「泣けないw」
rd「ww」
rd「母さん…」
rd「さようなら」
rd「来世で会えるといいね」