渡「寒っ、、、」
宮「ね、早く向かわなきゃね」
今日はクリスマス当日、2人で過ごすか悩んでた時まさかのラウールにパーティーのお誘いを
してもらったからこれからパーティーに行く途中なんだ
渡「ケーキって何ケーキがいいんだろうな」
宮「うーん、、みんな食べるってなったら王道のショートケーキかな、、?」
渡「あー、、お!これ可愛い」
宮「ほんとだ!可愛い」
ケーキの味を悩みながらぷらぷらとショッピング街を歩いているとふと目に止まったのは
細やかなデザインのネックレスだった。
渡「ちょっとここで待ってて」
宮「え?わかった、、?」
お店の中に1人で入って行ったと思えばすぐに出てきた翔太、、
渡「…はい、、これ」
宮「えっ、⁈買ったの?」
渡「…クリスマスだし、お揃いで、、」
宮「……っ、、、///」
渡「後ろ向いて、、ほらっ似合うよ涼太」
宮「わっ、、綺麗…」
渡「来年も、その次もずっと一緒にすごそうな」
宮「……どうしたの急に笑」
渡「別に、言いたくなっただけ」
宮「…ふふっ、、」
渡「笑うなよ…」
耳まで赤くしてマフラーに顔を埋める翔太。
それはきっと寒いからなのかそれとも照れてるからなのか、、そこはそっと気付かないふりをして…、、
渡「えっ、涼太⁇」
宮「んー?」
渡「ちょ、手…繋いでっ、、」
宮「誰も見てないから大丈夫だよ…ほら、今日はクリスマスだし、、ね」
渡「…そうだな、、クリスマスだもんな」
2人で手を繋いでイルミネーションが輝く
街中を歩いてみんなが待つ家まで向かう。
片手にはプレゼント、もう片手にはケーキを抱えて。
ラ「おかえり〜!」
渡「ただいま笑」
宮「ふふっ、元気だねぇニコッ」
end
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ゆり組Justice