テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

アーニー視点


“2日目 フェイが襲撃された。今日はサンドラが処刑された。クリスという男性がつっかかってくる。あまり多くは返さなかったが、表情・反応からしてどうやら反感を買ってしまったらしい。少し警戒。〜………


今日もエリックの部屋へ行こうと思う。”


机の引き出しに入っていた手帳のようなものに、一緒に入っていたペンでメモをとる。


アーニー「ふう…」


今日の出来事を一通りメモし、小さく息をつく。引き出しにそれをしまい、食堂に向かおうとドアノブに手をかける。すると、扉の向こうから誰かの声が聞こえた。


「〜え、〜と〜…?」


「も…〜ん…し〜よ」


「う〜つく…だ?〜し…ひと〜…ない〜。」


…なんだ、なんの会話だ?扉越しだと、よく聞こえない。「ひと…ない…」

“人じゃない”…?…会話の内容がなんにせよ、今出るのは危険な気がした。


数分ほど経ち、2つの足音が離れていったのを確認して、食堂に向かった。





食堂にはアンナ、ミカ、エマの3人が先にいて、無言で何かを食べていた。

そんな3人の横を通り、置いてあったパンを2つ手に持ち、自室に戻った。





そろそろ、夜が来る。人狼が、動き出す。

loading

この作品はいかがでしたか?

50

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚