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無花果がビンを開けた事によって建物にいる者達は皆眠った
ある、二人を除いては
環
「やっぱり、総理大臣は眠らないかー」
と言った
環達は建物の上から状況を確認していた
馨
「だねー」
光
「けど、総理大臣はともかくあの女の子、、、」
鏡夜
「あぁ、似ているな?」
とある女の子を見て言った
???
「これは!一体!」
???
「大丈夫ですか!!!」
と寝ている職員を起こしている
???
「ダメだ、起きない、、、」
その女の子は髪が白く、目が赤かった
環達はその子を見て誰か似ていると思った
環
「あの子、、、左馬刻さんに似てるな?」
モリ
「そうだな、、、、似ているな」
ハニー
「あの子、、まさか、、、」
鏡夜
「ですが、まだ確証が、、」
と話していると白杖代が何かの資料を持って来た
環
「ん、、これは、、、」
環
「そうか、、、、」
と資料を見て言った
馨
「ちょと!殿!資料見せてよ!」
ハルヒ
「見せてくだい!」
環
「良いよ、はい」
と資料を見せた
その資料にはあの女の子の事が書いてあった
モリ
「!?」
鏡夜
「まさか、、、」
馨
「嘘っしょ!!?」
ハニー
「そうか、、、」
ハルヒ
「まさか、、、あの子は、、、」
環
「あぁ、そうだ、、、」
光
「左馬刻さんって妹居たの!?」
環
「そうらしいね、両親が無くなってから暮らしてた見たいだけど、、、」
資料に目を通していると環は目を細めた
そして、馨はそれを見て聞いた
馨
「殿?どうしたの?」
環
「ん?、いや何でもない」
環
(これは、、、早めに対象するか、、、)
環
(と言うより、、消すしかね)
と話していると鏡夜が言った
鏡夜
「おや?、どうやら二人だけでは無かったようだぞ?」
光
「え?、嘘!」
馨
「誰々!」
鏡夜
「ほら」
と鏡夜が指を指すとそこには女が居た
???
「あら?、可笑しいわねー」
???
「どうして、寝てるのかしらー」
環
「?、誰だ?あの人?」
光
「中王区の服だよね?」
馨
「誰?」
と言うと今度は黒杖代が資料を持って来た
鏡夜
「、、、これは、、、」
馨
「え、何?」
環
「誰なのだ?」
と環が見るとその女の事が書いてあった
環
「えっーと、」
環
「邪答院仄仄?」
環
「で中王刑事局特殊部隊”言浚”の隊長?」
鏡夜
「あぁ、しかもこの仄仄と言う女結構強いらしいな?無花果と合歓から危険人物とされているからな」
ハルヒ
「何でそんな人が寝てないんですか?」
鏡夜
「さぁな?、無花果さんが無意識に意識したとしか言いようがないな」
環
「まぁ、その話しは後にして行こうか」
環
「総理大臣と話しにね」
と言って環達は移動した
続く