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【渡会雲雀】
俺は、彼女が羨ましい、だって、俺の好きな人は彼女が好きなのだから…
明るくて、太陽のような存在
誰にも優しい、勉強も得意、
きっと、そんな存在が、セラおは好きなのだろう
【セラフ・ダズルガーデン】
奏斗が羨ましい…、俺の好きな人は奏斗が好きだから…、
だからといって奏斗を嫌いになるわけではない、でも、妬ける……いいなぁ、なんて、
奏斗は、元気でノリよくて、誰とでも仲良くて、表情豊かで、俺とは全然違う、
きっとそんな人がタイプなのだろう……
【風楽奏斗】
セラが羨ましい、ヒバに好かれているから、
セラは、運動神経良くて、高身長で、頭が良くて、可愛い、
でも僕はちがう、ひばより、背は低いし、頭は良くないし、可愛くない…、
どうやったら好かれるんだろう、
【アヤネ】
雲雀さんはなぜ、奏斗と、付き合わないのだろうか…、
奏斗の好きな雲雀さんは、高身長で明るく、少し抜けていて、見てて癒される方だ、
私はそんなんじゃない、……
だから雲雀さんが羨ましい、
せっかく失恋がわかるなら、奏斗の恋を叶えさせてあげたい、
「雲雀さんはさ、奏斗のことどう思ってるの?」
♦☕「奏斗?そりゃぁ親友だよ」
「親友ね……」
あなたの恋する瞳に奏斗は眼中にないってことか、
♦☕「…うん」
「あなた…セラフさんが好きなんだって、?」
♦☕「まぁ、そうだけど」
そう言って頬を赤くする彼は奏斗との関係を答えたよりも恋する乙女だ…
♦☕「でも俺叶わないかもな〜…」
「なぜ?」
♦☕「セラの好きな人俺じゃないから、叶わないもん、」
「そう、…」
貴方は好かれているのだからいいじゃない、私は誰にも好かれていないのだから、
♦☕「……アヤネさんはさ、…好き人居ないの?」
「居ないわよ、」
嘘をつく、ここでかなとと答えればきっと雲雀は、奏斗と付き合わないのだろう、
なら、私は嘘をつく
♦☕「そうなの?」
「えぇ、」
だから、…貴方は奏斗と付き合って
お願いだから…、
【奏斗視点】
🦉 🎻「アヤネさん、大丈夫かな?」
なんて、セラがいう、
セラは彼女が大好きだ、
惚れた理由なんて、知っている
昔、みんなに怯えられていた、セラに唯一声をかけた女性だからだ、
アヤネさんと、雲雀が付き合えば、僕と雲雀が結ばれるのかな…
なんて、思ってしまう、
その後、授業が終わり、
移動教室になる、
♦☕「奏斗とセラお〜!」
「おふたりさーん」
🍝🍷「2人とも〜!!」
🦉🎻「アヤネさんに、ひば、!」
ふたりと合流し、教室に向かう、
「セラフさん、終わったら少しいいですか?」
なんて、彼女がいう、セラは嬉しそうにし、
🦉🎻「いいよ」
なんていう、その時雲雀は少し悲しそうな顔をしていた、