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夢要素入ります
授業の終わり、セラフさんを呼び空き教室に行く、
誰にもバレては行けないから
🦉🎻「どうしたの?」
「少し協力して貰ってもいいですか?」
あの二人をくっつけさせるには、雲雀には申し訳ないが、失恋させるしかない…、
だから、
🦉🎻「いいけど、何すればいいの?」
「私と、付き合ってるフリをしてください」
🦉🎻「いいけど…」
「なんで?」
「あの二人をくっつけるためにです」
🦉🎻「なるほど?」
「少しの間だけど、お願いします」
これで、私の恋心も、きっと終わるから、
この恋心が終われば、この胸の痛みを感じることは無くなる、
それに奏斗は幸せになれるから、…
【渡会雲雀】
2人が空き教室行った時、嫌な感じがした、
セラおは、あの子が好きだから、
2人はお似合いだ、
身長差だって、理想の身長差らしいし、
俺とセラはそんなことないから
だから、もう諦めた方がいいんじゃないかと、何回も思った、
🍝🍷「ひばー?どしたの?」
なんて、俺の顔を覗き込んで聞く、
奏斗は、いつも俺に何かあると聞いてくれる…
最高の相棒だ、
昔一瞬奏斗を好きになったことがある、
でもその時、奏斗に遠回しに振られた、
『恋人今はいらない』と、
だから、奏斗への恋心は諦めた
その後セラおとあって、セラおを好きになった
でも、時たま、奏斗と2人っきりでいる時、
チクチクとした胸の痛みを感じる、
鼓動も早い
セラおと2人っきりの時は起きないのに
なぜか分からない…、
🍝🍷「ひばー?」
♦☕「ん?、どした?」
🍝🍷「別になんでもない」
♦☕「わかった」
絶対何かあっただろさっきのは……