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・rdzm です 。地雷 の 方は 🔙
・ご本人 様 には 関係 ありません 。
・コメント は 検索避け お願い 致します 。
・今回 R アリ です 。
全部 大丈夫 だ という 方 のみ お進み 下さい 。
わんく
wrwr軍は今日も平和である。
内ゲバなんて当たり前で、誰もそれに突っ込むことはなく。
狂犬2人の声で騒がしい訓練場に対して、書記長室にはペンが書類を走る音のみが響いていた。
部屋の主である書記長のトントンは、ペンを置いて、書類を整えた。
そして、少しばかり思考の海に沈む。
「今日の予定は…」
なんて呟きながら脳を働かせれば、有能である彼の脳はすぐに望んでいた記憶を引っ張り出してきた。
「あー、ゾムが帰ってくるんか。」
ゾムは今、a国の調査に赴いている。
そういえば、ゾムの姿をちゃんと見たのはいつだったっけ。
また思考の海へと沈めば、ある情景が浮かび上がる。
確か、あの時は飯を食っていたんだったか。
約1ヶ月前である。
ゾムは暗殺工作隊隊長という立場もあり、今回のように潜入任務を任されることが多かった。
そして、それは誰でもこなせるわけではないため、ゾムは基地にいることが少なかった。
でも特に最近は忙しそうだ。
「ま、俺にはどうしようもできひんけど。」
そう言って苦笑する。
トントンは丁度さっき終わらせた書類の束を持って、総統室へと足を運んだ。
「はァッ、つっがれだぁぁ〜〜!!」
悲鳴にも近い声をあげて、自室のベッドに横たわる。
ここの所任務が続いて、まともな休息を取れていなかった。
「あー、でもグルッペンとトントンに報告せな…めんど。」
だが、報告しなかったらそれはそれでめんどくさい。
重い体を無理やり起き上がらせて、ダクトの蓋を開けた。
いつも通りダクトを使って総統室におりようとしたが、ふと異変に気づいた。
誰かの声がする。
グルッペンやトントンの話し声がするのは普通なのだが、それ以外の声がするのだ。
まさかと思って飛び降りる。
そこには俺が想像していた人物…
“らっだぁさん”がいた。
「あっ、ゾムさん!!」
「…らっだぁさん、久しぶりっすね。」
こちらを見て嬉しそうに近づいてくるらっだぁから距離を取れば、不機嫌そうに顔をしかめる。
「え何、嬉しくないの?俺だよ?だって、俺だよ?」
「あー、ウレシイナー」
「嘘つけ!」
軽く頭を殴られたので、殴り返しておいた。
「まぁまぁ…ゾムおかえり。任務おつかれさん。」
「非常に助かったゾ!」
「あーそうやったわ、はいこれ。書類。」
「いつも助かるわー、ゾムは書類出すん早くて。どっかの誰かさんと大違いやな。…うわそう言えばアイツ昨日までの書類出してへんねやったわ。」
「まじかよ…」
「あー…すまんゾム、鬱から書類貰ってきてもらえるか?」
「ええよ。トントンたちもらっだぁさんとの会議あるんやろ? 」
「そうだな。ありがとうゾム、感謝する。」
「どういたしまして。じゃ、らっだぁさん、また。」
そう言って3人に背を向け、ドアノブを掴んだ。
突然、ぱしっと音を鳴らして、俺の腕が掴まれる。
驚いて振り返れば、掴んでいたのはらっだぁだった。
「あの、ゾムさん。」
「今度、うち来ません?」
「…前も言いましたけど、そっちに寝返る気はないっすよ?」
「いやあの勧誘じゃなくて!普通に遊びに来ないかってお誘い!!」
そう続けるらっだぁは、嘘をついてるように見えなかった。
グルッペンに視線を向ければ、深紅の瞳がまぶたで隠される。
ノーコメントってか。
はぁ、とため息を着いてらっだぁに向き直る。
「じゃあ、行かせてもらってもええっすか?」
「よしっ、絶対だからねゾムさん!」
また行ける日連絡します、と言ってらっだぁは掴んでいた手を離した。
俺は、軽く会釈をして部屋を出た。
気に食わない。
たったそれだけ。
たしかに目の前の青いヤツが充分強いのは知っていた。
俺よりも、もっと強いことぐらい。
でも、アイツは俺のことをライバルとして認めてくれていた。
いつも俺との勝負を楽しんで、終わったら勧誘してくるぐらいには。
そして、俺も認めてくれるのが嬉しかった。
本気でやり合えるのはアイツしかいなかったし、仲間じゃないからこそ、相談できることがあった。
アイツと俺は、ライバルだった。
ついさっきまでは。
久しぶりに運営国へ来て、手合わせをした。
たしかに俺は強くなっているはずなのに。
結果は惨敗。
どうして、だなんて考えても仕方の無いことが脳内でぐるぐる回っている。
ただ単純に、アイツの方が強いだけ。
たかが、それだけ。
されど、それだけ。
仲間と差がついて一人ぼっちになるなんてこと日常茶飯事で、なんとも思わなかったのに。
「どしたの、ゾムさん。」
目の前の憎きライバルは、故意かもしくは天然か、どちらにしてもタチの悪い言葉を投げかけてくる。
キッと睨みつければ、少し悲しそうな顔をする。
ナイフを突きつければ、呆れたような表情を見せる。
「勝負はさっきで終わりって言ったでしょ。」
「…絶対。」
「え?」
「絶対、俺の方が強いし。」
「…はぁ?」
何を言っているんだ、とでも言いたげな顔を俺に向ける。
たしかに、俺は負けた。
でも、俺の方が強い。
いや、強くなければいけない。
「いーじゃん別に。俺の方が強くたって。」
「あかん。」
「なんでよ?」
「だって、」
ライバルやもん。
震えた声は、訓練場に響いて、やがて消えた。
「…じゃあ、1回だけね。」
「ほんまにっ!?」
「うん。だけど、さっきとは違うやり方で勝負しよ。」
らっだぁは着いてこい、とジェスチャーをして早足で廊下に出た。
負けじと追いかければ、着いたのはらっだぁの部屋。
何をするんだと目線で訴えかければ、トンッと背中を押され半ば強引に部屋へ押し込まれる。
かちゃり、と鍵の閉まる音がした。
「…え」
自分の口から間抜けな声が飛び出る。
次の瞬間、視界はぐらりと揺らいで、気づけば天井を見ていた。
背中は柔らかい物に受け止められて、痛くない。
…ベッド?
ぬるり、と視界にらっだぁが入ってくる。
天井の照明のせいで、らっだぁの表情は影になりあまり見えなかった。
それがどうしようもなく怖くなって、逃げ出そうと本能がサイレンを鳴らす。
「ね、ゾムさん。」
「” 好きだよ。 “」
「…は、ぁ?」
思ってもみない言葉を耳が捉えて、変な声が飛び出る。
「いま、なんて」
「勝負するんでしょ、ゾムさん。」
「俺は今からゾムさんを抱く。ゾムさんは蹴るなり殴るなり殺すなりして俺を止めて。そしたらゾムさんの勝ち。」
ひゅっ、と喉が変な音を鳴らした。
「最後まで抵抗されなかったら俺の勝ち。ね?」
喉がからからに渇いて、声が出ない。
聞こえるのは自分から発される、異常な呼吸音のみであった。
怖い。
怖い?
何に対して?
らっだぁに負けるのが怖い?
襲われるのが怖い?
らっだぁのライバルでいられなくなるのが怖い?
急に強くなったらっだぁが怖い?
これ以上らっだぁと差が開いてしまうのが怖い?
らっだぁに見捨てられるのが怖い?
らっだぁを傷つけるのが怖い?
どこか冷静に受け入れている自分が怖い?
それとも…
何が怖いのかわかっていない自分が怖い?
「んぅ゛ッ、」
息が詰まりかけたその時、唇に何かが触れた。
驚いて目を見開くと、見えたのはらっだぁの顔。
俺の顔に触れそうなほど長い睫毛の下に、深海のような、鬱とは違う青がこちらを見つめていた。
…あぁ、キス、されているのか。
息が苦しくなって、口を軽く開けると、そこから舌が入ってきた。
「はぁッ、ふ、ぅっ、。」
らっだぁは相変わらず何も映していない瞳でこちらを見ている。
それがどうしようもなくもどかしくて、苦しくて、思わず目を逸らして気づかない振りをした。
息が苦しくなり、らっだぁの身体を思いっきり押す。
らっだぁは俺から離れた。
やっと一息…というのも束の間、らっだぁは俺のパーカーを脱がせる。
「なに…っぃ゛ッ」
首筋、二の腕、指。
順番に痛みが走り、思わず顔を歪めた。
その後、らっだぁは首筋に吸い付く。
らっだぁは、満足そうに笑った。
「ね、ゾムさん。」
「な、に」
「感じちゃってんの?」
「そんなわけッ」
「じゃあ…」
「” なんで勃ってんの? “」
「なっ、!?」
自分でも自覚がなかった。
追い打ちをかけるように、らっだぁは俺のモノを掴み上下に手を動かす。
「ひッ゛、♡ま、ぅ゛やらっ、やら゛まっで、ぇ゛♡♡」
信じられないほどの快感を逃がすように、シーツにしがみつく。
「ね、ぇっ、♡らだッ、すとっぷ、やら゛ぁ゛っ♡♡♡」
「んーでもなぁ…」
らっだぁは手をとめない。
「いぐ、イ゛くがらぁ゛っ、♡ほんま゛に゛ぃ、ッ♡♡んぅ゛、♡」
「そっかー。」
「ぉ゛ッ、あ゛〜〜~~~ッッ♡♡♡」
びゅるびゅるっと、らっだぁの手のひらの中に精を吐き出す。
「はッ、ほんとにイッたじゃんw」
「うる、さぁ゛ッ、♡」
余韻でがくがくと身体が震える。
恥ずかしい。
真っ赤になる顔を隠そうとフードを探すが、どこにもない。
あ、脱がされたんだった。
驚いてまわりを見渡せば、こちらを愛おしそうに見つめるらっだぁと目が合う。
また顔が熱くなって、手で顔を覆い隠す。
「ねぇ〜、隠さないでよ〜…」
「も、ほんまだまって、」
気持ちいいのと恥ずかしいのがごちゃごちゃになってわけが分からない。
でも、今らっだぁを見ればやばい気がする。
「ゾムさん、力抜いて?」
「は、ぁ゛?」
とぷり。
「ひぃ゛ッッ♡♡」
「ぁ゛ん゛ッ、お゛っ♡♡や゛ぁっ、なにごれ゛ぇ゛ッッ♡♡」
「ん〜どこだったっけなぁ…あ、」
「あった♡」
ごりゅ。
「ぁ゛ぇ゛ッ、♡んぅ゛っ、〜〜~~ッ♡♡」
なに、これ?
俺、今、イッてる?
「ゾムさん知ってる?ここ、前立腺って言うんだよ。」
らっだぁは説明しながら、その前立腺とやらをごりゅごりゅと掻き乱す。
「ぃ゛やぁッ、♡それ゛やめッ、♡♡」
「しこりがあってね?まぁ例えるなら男のGスポット的な?」
「んぃ゛、♡♡ぁ゛〜~っ ♡」
頭がふわふわして、何も考えられない。
「ん゛〜〜~ッ♡♡」
俺はまた精を吐き出す。
「じゃあ、ゾム。」
「” 挿れるね? “」
「ぁあ゛〜〜~〜〜~ッッッ♡♡♡♡♡」
あかん、これ、なんも、考えられへん、♡
ごちゅごちゅとらっだぁは容赦なく俺の奥を突いてくる。
「ゾムさん、気持ちい?」
「んぅ゛ッ、♡きもち、よぐな゛ぁ゛っ、!♡」
「…ふーん。」
「ひぁ゛ッ!?!?♡♡ぉ゛っ、ぃくぅ゛っ、ぁ゛〜〜~ッ♡♡♡」
イッている間、らっだぁの動きは止まることなく、逆に激しくなる一方であった。
「ね゛ッ、ィ っでりゅ゛♡い゛っでる゛ッ、♡♡」
「ゾムさん、気持ちいいよね?」
「きも゛ちッ♡い゛っ、♡♡きもちぃ゛、が、ら゛ぁッ♡♡♡」
「ふふっ、そっかぁ♡」
ぱちゅっ♡
「にゃんでッ゛、はげじぐっ♡♡」
「気持ちいいんでしょっ?♡」
「きもちぃ゛けどッぉ゛♡♡も゛、しんじゃぁ゛ッぅ゛っっ、♡♡♡」
「…締めすぎ。」
「だってッ、♡とまんにゃ゛ぃ゛っっ♡」
「ね、出すよ?」
「ん゛ッ♡♡」
「なんで、キツくなんの、w」
「いっしょに゛ッ、♡いっしょにい゛きだぃ゛、♡♡」
「がまん、するぅ゛ッ、♡♡」
「…煽んないで、ほんとに。」
「出すよッ?♡」
「んッ、♡ふぁ゛っ、あ゛ぁ゛ぁ゛〜〜~〜〜~〜〜~~ッッッッッ♡♡♡♡♡」
ナカに熱いのを注ぎ込まれる。
「…おやすみ、ゾム。」
朦朧とする意識の中、らっだぁの寂しそうな声が聞こえた。
目を覚ます。
見えたのは、見慣れない天井。
「ここ、どご…」
ゆっくり体を起こす。
目の前のテーブルには、丁寧に畳まれた俺の服と、手紙が置いてあった。
手紙を手にとり、読む。
ーーー
ゾムさんへ。
昨日はごめんね。
後でちゃんと話がしたい。
ゾムさんがよければ、そこで待っといてほしい。
ーーー
昨日のこと、な…
俺は自分でも驚くほど冷静だった。
恥ずかしくない訳じゃない。
でも、それより。
勝負に負けてしまったショックが俺に襲いかかった。
がちゃり、とドアが開く。
立っていたのは、やはりらっだぁであった。
「…おはようございます、ゾムさん。」
らっだぁはベッドから離れた椅子へ腰掛けた。
「…ごめんなさい。」
「我慢できなかった。」
「…我慢?」
「俺、ずっとゾムさんが好きだったんです。」
「ゾムさんのライバルでいられることは嬉しかったけど、俺はそれ以上の関係になりたかった。」
「それで鍛えて、ゾムさんより強くなって、ゾムさんを守れるようになりたかった。」
「俺は影からゾムさんを見守っているだけでいい…って思ってたんですけど。」
それから、言葉が続くことはなかった。
「…めちゃくちゃですよね。好きな人を無理やり犯すなんて。」
「らっだぁさん。」
「…はい、どうしました?」
らっだぁは、作り笑顔をこちらに向けた。
それで俺は、全てを理解した。
らっだぁのライバルでいたかったのは、自分が弱いと思いたくなかったからじゃない。
ずっとらっだぁの隣にいたかったからだ。
「俺、まだ、らっだぁさんの隣に立っててもいいですか。」
「…隣?」
「俺、弱いって認めたくないかららっだぁさんとライバルでいたいわけじゃないです。」
「らっだぁさんの、隣に立ちたかったんです。仲間でもなく、友人でもなく。」
” 特別な人間 “として。
「だから、俺と」
「ストップ。」
らっだぁの綺麗な手で、口を塞がれる。
「俺から言わせて。」
「…ゾムさん、好きです。俺と、付き合ってくれませんか?」
「…はい。よろしくお願いします。」
「……はぁ〜ッ、よかったほんとに…嫌われてると思ってた…」
ね、らっだぁさん。
俺ね、結構寂しがりなんですよ?
だから、ずっと俺の隣にいてね。
「てか、俺やばくない??」
「え?」
「いやだって、付き合ったとはいえ無理やり襲ったわけだし…そもそも他国の総統と付き合うなんてグルッペンさんたち許してくれないんじゃ…」
「…確かに。」
「えやばいよね?うわトン氏と鬱くんにボコボコにされそ〜…」
「でも、守ってくれるんやろ? 」
「…もちろん。」
差し出された手を取る。
神様、貴方が存在するのならばどうか。
ずっとらっだぁが隣にいてくれますように。
なんか 厨二病チック な 終わり方 ですね 。
こういうの って まじで 終わり方 どうすれば いいのか 迷子 なる 。
ここまで 見ていただき ありがとう ございました 。
次の 話も 見ていって くれると 嬉しいです !