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⚠︎︎ 注意 ⚠︎︎
・utzm です 。地雷 の 方は 🔙
・バタフライ バース を よく知らない 方 は 調べて から 見ていただく ことを おすすめ します 。一応 作中に 簡単な 説明は あります 。
・ご本人 様 には 関係 ありません 。
・コメント は 検索避け お願い 致します 。
・今回 R アリ です 。
わんく
ひらり、と蝶が舞って、目の前の花の蜜を吸う。
まぁ、別にそれは蝶でもなんでもなく、暗殺者なのだが。
ゾムは、まるで蝶のように舞い踊りながら人を殺めるという噂で有名な暗殺者である。
血に塗れた姿は、蛾のようにみえるとか。
そんなことは本人にとってはどうでもいいことで、ターゲットを仕留めたゾムは、インカムを通して鬱先生へと報告をしていた。
「ほんま、綺麗な戦い方やわ。」
「なんやねん急に。」
急に褒めてくる鬱に適当な返事をする。
ゾム自身、戦い方が美しいと言われていることは知っている。
だが、別に有名になりたい訳ではなく、グルッペンが昔その戦い方を褒めてくれたから続けているのだ。
本人には一生教えてやらないが。
ゾムは一通り報告し終えて、帰路に着いた。
“ 脅威という暗殺者は、まるで蝶のように舞い踊りながら戦う ” 。
そんな噂が流れ始めたのはいつ頃だったか。
本当にその通りだ、と俺は1人納得した。
だって、彼は本当に
“ 蝶 ” なのだから。
…何言ってんのこいつって思った?
この世界には、ごく稀にただの人間ではない特殊体質のものが生まれてくる。
誰もを惹きつける容姿を持ち、蜘蛛に捕食される” 蝶 “。
蝶のように美しいが、蜘蛛にとっては猛毒な” 蛾 “。
蝶及び蛾を捕獲し食べる” 蜘蛛 “。
蜘蛛に卵を植え付ける” 蜂 “。
これらは突然変異で発生するものであり、親の遺伝だとかそういうのは基本的にない。
また、大体のやつらは思春期頃に直感的に自覚するのだが…
どうやら、ゾムは気づいていないらしい。
まぁ、鈍い個体もあると本で載っていたし、どちらかというとそっちの方が好都合だ。
ゾムは蝶、俺は蜘蛛。
ゾム初めて会った時、これ以上ないほどの昂りと興奮を感じた。
ゾムから香る甘い匂いが、雷に打たれたみたいに全身を駆け巡った。
あの時の感動と言ったら、それはもう。
それから数年、ゾムは今も甘い香りを漂わせ続けている。
どうせいつかは食ってやろうと思ってた。
そんな中、次にゾムが潜入する基地に蜘蛛がいることがわかった。
こちとらずっとよだれを垂らしながら今か今かとタイミングを見計らっとんねん。
ぽっと出の馬の骨にくれてやるかよ。
苛立つ気持ちをどうにか押さえつける。
ロボロに一言かけ、通信室を出た。
この時間なら訓練場にいるかと推測し、目的地へと歩みを進めた。
結果ははずれ。
シャオロンが一人で素振りをしているだけだった。
「あ、大先生。」
「なぁ、シャオちゃん。ゾムさんどこおるか知っとる?」
「ゾム?なんかショッピくんと飯食いに行くって言っとったで。だからショッピくん知っとんちゃう?」
「ん、さよか。ありがと、シャオちゃん。」
「はーい…?」
怪訝な顔で見つめてくるシャオロンを無視して、足を進める。
確か、ショッピは談話室にいたはずだ。
「しょっぴぃ〜。」
「ぅわ、大先生っすか。」
「うわってなんやねん!!」
はぁ、とため息を着いて目の前の生意気な後輩と目線を合わせる。
「な、ゾムさんの場所知っとお?」
「ゾムさんっすか?」
ショッピは目を見開くと、訝しむようにこちらを見やった。
「…なんでっすか。」
「え?」
「いや、大先生ってあんまゾムさんと話してるイメージ無いんで。」
まぁ、確かにそうかもしれない。
ゾムと近づきすぎれば勘づかれるかもしれないし、適度な距離を保っておく必要があった。
でももうそろそろ、食事の時間だ。
料理をするためには、材料を用意するのは当たり前やろ?
情報は材料、出来上がった料理はゾム、そして食べるのが俺。
「いや、そーやねんけど…ずっと避けてんのも印象悪いやろ?」
「…ふーん。」
ショッピはまだ俺を疑っているようだ。
「まぁそんなんなんでもええやん、しょぴ。」
「はぁ…ゾムさんなら自室で武器の整備をするって言ってましたよ。」
あ、盲点だった。
プライベート上、幹部の部屋には監視カメラが付いていない。
「わかった。ありがとーな、しょっぴ。」
「今度焼肉奢ってくださいよー。」
「え゛ぇ゛!?!?」
ショッピはにやりと笑うと、俺の反対方向へと歩いて消えていった。
ドアを3回ノックする。
確かノックの回数によって意味が違うらしいが、ゾムなので知っていても気にしないだろう。
続けて俺の名前を述べれば、中から了承の返事が聞こえ、ドアノブをひねる。
ゾムは視線を一瞬こちらに向け、すぐに手元のナイフへと戻した。
「どしたん、大先生。」
部屋中に漂う甘い香り。
今すぐ食べたい衝動に駆られるが、必死に堪える。
「いや、ちょっと話したいなーって。」
ゾムは意味がわからないとでも言いたげに片方の眉を吊り上げた。
「なんそれ。」
その拍子に、ゾムの手から小さな赤い花が咲いた。
「い゛ッ…」
それは花なんかではなく、血であった。
途端に濃くなる甘い匂い。
もう、我慢できない。
「だいせんせ、ッ?」
切れたゾムの人差し指を咥える。
血を一滴も無駄にしたくなくて、丁寧に、ゆっくり舐めとる。
あぁ、甘い。
「ひぅ゛っ、なに、だいせんせ、ぇ゛ッ」
ゾムは痛みと快楽に顔を歪ませる。
…あぁ。
俺がゾムの匂いを感じるように、ゾムも俺の匂いを感じているのだろうか。
ゾムをベッドに押し倒せば、フードに隠れていた顔が露になる。
目からは涙がこぼれ落ち、軽く空いた口から唾液が溢れ出していた。
甘い匂いが身体中を支配する。
涙を舐めとる。
うん、おいしい。
もっと欲しい。
口内の唾液全部を飲み干したくて、強引にキスをする。
「んぅ゛っ、♡」
舌をねじ込み、歯を一つ一つなぞっていく。
ゾムは肩をびくびく揺らして、涙をまたひとつ零した。
俺のスーツを弱く握り、快感を逃がそうとしているのが愛おしくて堪らなくなる。
一生懸命応えようと舌を絡めてきたので、甘噛みしてあげれば、大きく身体を跳ねさせた。
トントン、と胸を叩かれたので、仕方なくゾムから口を離す。
「はぁ゛っ、♡ふ、ぅ゛〜っ、…」
ゾムは余韻でまだ身体を跳ねさせていた。
そこで、先程までの支配欲とは違う感情が顔を出した。
可愛い、愛おしい。
狂いそうになるほどの興奮。
その瞬間、俺はゾムが好きなのだと自覚した。
食べたい、でもずっとそばにいてほしい。
スーツを脱ぎ捨て、ゾムへと渡す。
「これ、使ってええから。口に抑えて声周りにきこえへんようにして。」
ゾムは何が起こっているのかわからないようで、俺の言いなりになっている。
ゾムの下着を脱がせ、自分のネクタイを緩める。
ゾムの蕾は、ひくひくしていてそこから流れ出てくる愛液がてかりと光っている。
「ん゛ぅ゛ッッ、♡♡」
指を沈めれば、ゾムは可愛く鳴いた。
ぐちゅぐちゅとナカを掻き乱す。
「ん゛ッ、やぁ゛♡ん゛ひぃ゛ッ、♡♡まっえ゛、♡」
指に付いた愛液を舐め取る。
瞬間、ビリビリッと衝撃が走った。
もっと飲みたくて、全部飲みたくて。
「ん゛ぅ゛ぅ゛ッ、♡♡♡まぁ゛っぇ゛、 やら゛、だいせんぜぇ゛っ♡♡」
ナカをひたすらぐちゃぐちゃにして一滴もこぼさないように舐めとった。
「ま゛っ、なんがぁ゛ッ、くる゛♡きぢゃうぅ゛っ♡♡♡」
「イッてええよ、ゾム♡」
「ぁ゛〜〜~~~~~~~~ッ、♡♡♡」
耳元で囁いたのと同時に、ゾムは思いっきり精を吐き出す。
ナカはきつく締まり、体がびくんと跳ねた。
そろそろいいだろう。
ベルトを外し、ゾムの蕾に自分のモノをあてがう。
「ひっ゛、ちょぉ゛、♡まぁ゛ッ、ぅ゛、〜〜~~ッッッ♡♡♡」
挿れた瞬間、ゾムはまた精を吐き出した。
ゾムが愛おしくて堪らなくなって、ゾムの全部が欲しくて、白い肌に歯を立てる。
「や゛ッ♡、いだぃ゛、♡♡」
そんなことを言いながらも、ナカはキツく締まった。
はッ、この淫乱が♡
「なぁ、ゾム?♡」
「ぁぁ゛〜〜~ッ、♡」
意識が朦朧としているゾムの耳元で、囁く。
「大好きやで♡」
ナカが締まったと同時に、ゾムは堕ちた。
あれから1週間。
次の日、ゾムは体中に付いた歯型とキスマークに驚いていた。
俺は全てを打ち明けた。
この世には特殊体質の人間がいること。
ゾムは蝶で、俺が蜘蛛であること。
蜘蛛は、蝶を捕食する存在であること。
蝶はほとんど全部の蜘蛛から狙われること。
蜘蛛はここにはいない蜂に狙われる可能性があること。
俺はその関係とは別に、ゾムのことが好きだということ。
それをきいたゾムは、俺を恐れるのではなく、俺の身を案じた。
拒絶されると思っていた俺は、なぜ俺の心配をするのだときいた。
『だって、大先生は蜂に狙われるかもなんやろ?じゃあ、大先生も危ないやん。』
ゾムは笑顔でそう言った。
『でも、怖ないん?俺、ゾムさんのこと食べるかもやねんで?』
『うーん…でも、別に蝶を食べんくても生きれるって言ってたやん。』
『で、でも…それはいいとして、俺はゾムさんを無理やり襲ったんやで!?』
『そ、れは…』
ゾムは少し気まずそうに顔を背けたあと、真剣そうな顔でこちらを見た。
『俺も、大先生が好きやから。』
今まで、蜘蛛に告白する蝶だなんてきいたことがあっただろうか。
いや、違う。
ゾムは蝶だから、蜘蛛の俺を好きになったんじゃない。
ゾムだから、俺を好きになってくれたんだ。
『な、ゾム。』
『ん?』
『俺は蜘蛛でゾムは蝶。ゾムに対して優しくもできひんし、もしかしたら殺してまうかもしれへん。』
『それでもよかったら、やねんけど。』
『俺と、付き合ってくれへん?』
『…ふっ、ええよ。』
ゾムからは、今までで1番甘い匂いがした。
「てことがあってな?ほんまちょー幸せやわ俺。」
「昼間から惚気かよくそが。てかそんなん話す暇あるなら書類出せや屑。」
「そんな言う!?」
目の前のトントンは、隈の酷い顔を思いっきり歪ませる。
眉間に皺を寄せ、ブラックコーヒーを一気に飲み干した。
「にしてもほんまにそんなやつらが存在するとはな。」
「確かに、とんちみたいなただの人間からしたら、都市伝説みたいなもんやもんな、俺ら。」
「はぁ〜…ゾムもなんでこんなしょーもない屑野郎を好きになったんや…。」
「それはそう。てか甘いもん食べたぁ〜い!」
ゾムさんに会いに行こ。
「じゃ、またねとんち。」
「やっとどっか行った…っておい鬱!書類出せ!!」
今にも堕天しそうな書記長様に背を向け、ゾムさんの自室へと歩き出す。
ゾムさんを食べるのは、また今度。
終わり方 が 雑 すぎる … 、
喘ぎ声が 難しい 。ほんまに 。
てか 、 皆様 コメント ありがとう ございます 嬉しすぎて 泣きました 。
いいねも 1000 越えで 調子に 乗ってます 。
前回 同様 リクエスト も お待ち してます 。
見て下さり ありがとう ございました !
次回も 見てくださると 嬉しいです 。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡×500 ( 1個前 の 話 も 含めて )
コメント
2件
初コメ失礼します!! 文章や喘ぎ声の書き方がちょー好みで、見つけた時一発でフォローしちゃいました😖💞 これからも頑張ってください!!