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私達は山道を登る。

上を見ると赤くなった空が覆う。

気味が悪い…さっさと帰りたくなってくる。しかしここまできたのだもう一踏ん張りで病呪お姉ちゃんのとこまで行けるかもしれない。

私達は先へ進むとそこはほとんどが枯れ木となっており色んなゾンビがいた。

私達は早速ゾンビの狼に遭遇した。

奴は死体の鹿を齧りながら私達の方向へ来る…

鹿の死体には大量の蛆が湧き見るに耐えない状況だった…

狼は襲ってくる死月は槍で突き刺すも動きを止めずに突進してくる。

私は刀で首を切り裂く。

しかし首だけになっても胴体は私達を襲ってくる。

死月は槍で地面ごと胴体に刺して動けなくした。そして数分後にやっと動かなくなった。

凄い生命力だ…そう思っているとゾンビはまだまだ沸いて出てくる。

私達はキリがないと思い山の洞穴へと逃げ込む…

洞穴は他の道にも繋がってそうだった。ここだったらあのゾンビ達と相手にせずに進めそうだし高低差ある山だこれで一気に上までいけるといいんだが…

そう思い私達は洞穴を進んでいった。



洞穴の中には赤いコウモリがヒラヒラと舞う。

赤いコウモリは好戦的で私達をすぐに襲ってきたのだ。

死月は「サクヒンⅡ ミニマムBOM」と、爆弾を投げまくってコウモリを倒した…小規模の爆弾なのでなんとか被害をくらわずに済んだ。

進んでもあの赤いコウモリと会っては死月が爆弾を投げてると死月の魔力が尽きるのも時間の問題だ…と感じ私は

「死月、ここで休んでいてよ私は先にいそいで洞穴を見つけてくるよ」と、言った。

私は先へ進むコウモリ達が襲ってくるが私は白夜刀の「発光刀」で奴等の目を潰す。

コウモリが動けなくなった今私は一つずつ倒し、先へ進んでゆく…

先へ進みそこには大きなスライムであった。

大きいスライムには中に骨などを吸収した後があったりして不気味だった。

ランクは「α+」属性は赤、紫だった。

私は「蒼緑刀」で奴を思いっきり切り裂く。

しかしスライムは分裂を果たし「ネビュラシュート」で闇の球体を私に放つ。

私は白夜刀で切り裂く。そして極夜刀で「夜の渦」と、スライムに幻覚を見せ行動を遅らせる…

そして私は「蒼緑刀」を放つが、またスライムは分裂した…4体になり、小さくなり動きが俊敏となったスライムは私の周りを駆け回る

私は速度に負けない為「ディープオーシャン」を使い奴等と同等のスピードを発し、通常攻撃でスライムを切り裂いていると全て消滅した。

これで安心…というのも束の間「フフッ中々やりますね」と、どこからか声が聞こえた。

「どこだっ!」私はそう言うと後ろから「ここだよ」と、少女の声が聞こえ気絶させられた。

深淵の歪 第二章 第1節 狂った少女編

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