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「蓬が危ないよ、死月…助けにいってあげて」

僕は確かにそう聞こえた。

僕は真っ先に洞窟をすすんでゆくのだった。

途中コウモリがバサバサ飛んでてうざかったので赤色の目を光らせ奴らに放つと逃げていった。

そして僕は少し広い洞窟へと出る。

蓬っ!」僕は大声で彼女の名前を叫んだ。

すると目の前には椅子に縛られた蓬がいた。そして目の前に黒髪のツインテールの女がいた。

「この子、蓬って言うんだね。いい名前じゃん…フフ」

「お前は誰だ!」僕は彼女にそう言った。

「名前ねぇ名前は傘丈 廻間(かさたけ はざま)で最近この世界に来た物だよ」と、言った。

「だったら何故蓬を捕えているんだ!」

僕はそう叫んだ。

「ふふっ、この子は見ず知らずの私を助けてくれて気に入った。それだけじゃだめ?」彼女はそう言う…

馬鹿げてる理由だ…僕は虫唾が走り槍を持つ。

「戦闘?まぁいいけど君は私に勝つことはできるのかな?」と、彼女はナイフを2つ持つ。

僕は小さい槍で大量に彼女に放つのだが彼女は素早い速度でナイフで弾き、近づいてくる。

「ハハッ、戦闘がなってないねぇ…とりあえず君を殺して彼女を私の物にするか…フフフ」

僕は「サクヒン4 奇刀・紫刀」と、彼女に紫の刀を振るう…しかし彼女は目の前から消えた。

「どこいった!」僕は叫んだ。

そして「私の能力を教えてあげるよ…それは」

「“次元を操る”だ。」

そして後ろからナイフが僕の首に当てる。

「フフフ、勝負あったかな。」と、彼女はそう言い笑みを溢れる。

そして突如頭から誰かの声が聞こえる。

死月、“あれ”を解放するんだ」雫沙の声だ…

いけるかわからないけど解放をするしかない…

そして僕は彼女を吹き飛ばし、「蒼暗転 暗黒のブルームーン」と、目が元々青かった瞳が更に暗く目が光る。そして槍も赤かった槍が青に染まった。

「さぁ、ここから、本番といこうか…」

この力は僕の奥義技で魔力量が3倍となるが疲労量が多くなる力で、雫沙から教わったのだ。

そして、僕は素早い動きで彼女に回り詰めて、蹴り飛ばしてゆく彼女は岩にぶつかるそして僕はそこに「蒼闇槍」という青黒い槍をぶん投げ彼女に直撃させる。

しかし、彼女は次元を使いワープし、ナイフを投げてくる。

僕は「涙針」と、水色の槍を放ってナイフと相打ちさせた。

彼女はまた次元に隠れ僕の背後に回る。

しかし、僕は一瞬にして槍を首に押し付けた。

「戦いをやめるのだったら貴様の脳天に槍を放つのをやめる。戦いをやめるか?」そういうと彼女は

「…はぁ、降参よ、こーさん、君のその情熱っぷりに感動しちゃった。彼女は解放してあげるよ。」

「君の名を聞いておこうか?名は?」

「創裏月 死月」

「死月が、じゃあね」

と、彼女はそのまま消えてった。

深淵の歪 第二章 第1節 狂った少女編

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