注意事項
・オリキャラ
・ガチャクラブ
・殺し屋
・(多分)死ネタ
麗麗嫌われで(多分)死ネタ表現あります!殺し屋なので死という言葉も使われていますのでご注意ください!
「…はぁぁあ、研究ってこんなに大変なの…?」何で僕が研究をやっているかと言うと、何故か仲間全員に嫌われたんだ。それで原因を探る為に症状が酷い人達の血を取って詳しく調べてる
仲間に研究をやってる子が居るけれど、嫌われてるから今は僕一人でやっている
…麗捗が居れば楽なのに
あ、話がズレた、まぁいいや
「出歩いてる時に何か注入されてそれが偶々夜縻達だったって言う可能性もあるけど、雷羅様にも嫌われてるから多分違うよね…」
じゃあ何だろう…分からないな…
んー、注射器じゃないならガスとか…あ、そういえば僕だけが効かないガスみたいなのがあった気がする…。それがガス漏れしたのかな…
「でもあれって夜縻が作った物だから一般人は持ってないはず…なら、誰かに変装して取った?」
その可能性が高いな…。纏めると、あのガスには僕以外に効く物で効果は分からない
もしくはランダムっていう可能性もある
それを誰かが皆が居るタイミングで掛けた
「…こんな感じか、解除方法はあったっけ?…そういえば、忘れ物がした気がする」
今の状態の皆の前を通りたくないけど忘れ物を取りに行くにはそれしかないか…
ガチャッ
「…」
…明らかに体の動きが鈍くなってる。 そんな効果もあるのかな
「おい」
相棒(夜縻)か
…まぁ良いや
今、皆の返事に答えると多分殴なれるし
無駄な事で体力消費したくないんだよね
「無視すんなよクソ野郎」
あ、駄目だ…溜まってたストレスが爆発する
「黙れ、体鈍ってんだから大人しく寝て食べて自己管理くらい自分で出来るようにしてよ」
「…は?」
やばい、言葉ミスった
…よし、取りに来た物は取ったから即逃げる!
シュンッ
「何だ彼奴…心配しなくても寝てるわ…」
「…危なかった…」
良かった気もするけど良くない気もする…
ってまぁそんな事は置いといて
…よし、今度は喧嘩買いに行ってこよっと
ガチャッ
「…」
「なぁ元ボス」
…元?…ていうかボスとは呼ぶんだ
「何」
ドゴッ
…弥夜の蹴りってこんなにヤバかったっけ…あ、全力で来られた事が無いんだ、だからか
「チッ、受け止めやがった」
「…」
「おい」
「だからな、に…」
はは、そりゃ嫌われてるからあるよね…
写真を壊されるとか、破られてるなんて
「…その写真で撮った所、嫌いだったから壊してくれてありがとう」
本当は嘘だ
壊されたくなかった
嫌いでもない
だけど、知られたくない
今の此奴らに、弱い所を見せたくない
そう思った時、僕の中で何かが壊れた
…良い方法には何がある?何が必要だ?
「一体何をすれば、僕は、楽に死ねるの?」
…は?
気付けば口に出ていた
何故か恐くなった僕は外に出た
「はぁっ、はぁっ…」
さっきの恐怖でまともに息が吸えていない。でも今はそんな事どうでも良い。本当にどうしたんだろう、いつもならこんな凡ミスはしない。…夜縻達がいつも以上に冷たいから?
いくら考えても分からない。…なら、もう良いや…、とりあえず今は置いておこう
「キャァァ!!」
「…何?」
下を見ると、いつの間にか死体があった。犯罪者の顔ならいくらでも知ってる。でも、この顔は見た事がない。まさか、僕が殺った?
でも無害な人は絶対に殺さない
だけどこんなに僕の近い距離にある。他の人に出来るとは絶対に思わない
息が出来ない。あまり苦しくは無いけど、何故か痛い。…ぁ、痛いのは、
「僕の心臓か…」
…心臓で思い付いた。僕の要らない心臓をこの人にあげれば、生き返るはず
「あの、大丈夫…ですか?」
「…んん、一体ここは…」
「病院です…では、僕はこれで…」
「待ってください、自分は死んだはず…」
「…」
「なのに何故生きているのです?もしかして貴方が…?でも何故生きている…?」
「…僕の体は、特殊だから心臓が無くなってもまた再生するんです」
僕はそう説明して、帰った
「よし、出来た…僕そっくりだ」
そう、僕そっくりの人間型のロボットを作った。鼓動も脈も人間そっくりだ。今からこれを注目されそうな所に置き、自然な動きをさせて僕が刺す
そしたら絶対にニュースに取られるはずだから、僕を狙う人達が一気にこっちに攻めてくる
ちなみに僕が居ないBLACKJACKは数に圧倒されて負ける。雷羅様、夜縻、弥夜、黒達が居ても不可。逞真君、蒼一郎君、凌葵ちゃん、勇仁君が居れば勝てるかもしれないけれど、皆が一箇所にまとまっちゃって、僕らの武器が悪用される事となったらいくら最強達が集まっても勝てない
…まぁ、今は嫌われてるから指示なんて聞かないと思うけど
だから僕は皆が押されているように見えたら登場する
作戦は上手く行くかは分からないけど、でもビックリはするはず
「…歩け」
小声でそう言うと自然と、いつもの僕みたいに歩き出した
さて、これで刺すだけだ
グサッ
バタッ
「きゃぁぁぁぁ!!!」
血も流れている
まぁ頑張って血に似た物を入れたからね。
さて、さっさと撤退して…もう一人の僕は後で回収しなきゃ
「よし、回収完了…っと」
順調順調
…楽しみだなぁ、皆の様子が
「帰ってきたけど、あんまり混乱してなさそう」
さて、覗き見しようっと
…お、丁度テレビで見てる
でも焦った様子は無さそう
…あれ、何か届いた?
…戦闘開始って事か。夜縻達が焦った顔してる
あーぁ、やっぱり一箇所に集まっちゃってる
…そっか、僕の言葉なんて今は頭に無いのか
それに体も鈍くなってるし
「武器倉庫を見張って来い、ナイフ」
…流石に今のはバレてないよね?
雷羅様も外に出てるから分からないはず
さて、そろそろかな?まぁ見に行ってみようか
あ、押されてる
…さて、今しかない!
タンッ
「敵全員を抹殺しろ、ナイフ!」
「はっ?」
「何っ!?生きて…」
「“俺”の仲間一人一人を護れ、ナイフ」
「おい麗麗…っ!」
「夜縻、危ないっ!」
ベチャッ…
「ボス…何で、生きて」
「やっと呼んでくれた…ぐぁ」
まずい、さっきのダメージの反動が来た
今倒れるのだけはダメだ
何とか、踏ん張れ…
「はは、自己管理が出来てないのはどっちだよ…」
暖かい…相棒…?何、で…
ガクッ
「…さァて、体ン底から力湧いてきたぜ…。んで誰から、殺されてェ?もしくは今此処で降参して一生ボスの命令に従うか?まずは第一次試験だ…」
「いくらやったのは自分自身だとしても、許せねぇよなぁ…情けねぇよなァ…」
「俺の者を刺した奴は誰だ…地獄見せて殺してやっから出て来いよ、なァ?」
「宿主に何した?…殺す…そして二度と手ェ出すな」
そして目覚めた時、僕は自殺発言をした事など、他の事についてめっちゃ怒られた。…でもみんな僕の事をまた好きになってくれてありがとう!
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イヤッフゥゥゥ!!!麗麗嫌われだぁぁぁぁぁ!