この物語はフィクションです。
実在の人物、団体、事件等には一切関係ありません
栗橋の言葉に滲む感情に気付きたくなくて、僕は見えない誰かに向ける怒りに、感情をすり替える。
事の発端は、栗橋のスマホデータだ。
僕らの間の三年と言う隔たりを度外視(どがいし)すれば、時間軸はこんな感じだろう。
0日目
栗橋がプレイヤーとして悪夢へ。死亡。(翌日、現実世界で死亡?)
1日目
女子学生?がプレイヤーとして悪夢へ。死亡。
栗橋は影化しているが、自覚はない。
2日目
男性がプレイヤーとして悪夢に入る。死亡。
3日目〜7日目
ジャックがプレイヤーとして悪夢に入る。5日目に死亡。
8日目
佐伯がプレイヤーとして悪夢に入る。
「佐伯君の言う通りだと思う。プレイヤーの選定と場所の選定は俺のスマホに依存している。時間のズレは、スマホに登録された時期に*******
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