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12月6日、今日は天彦の誕生日だった。
理解の声が聞こえる時
「おはようございまーす!朝です!おはようございまーす!」
部屋にいた天彦は
「っ…..」
なにか違和感を感じていた
「天彦さん朝ですおはようございます!起きてください!」
ガチャ
「あ、天彦さんおはようございます!」
「お、おはようございます….」
「ん〜、あさは気持ちがいい〜!なんと言っても〜….」
天彦は聞き取れなかった、何を言っているのか分からなかった。
「理解….さん….」
「天彦さん、どうし…ま…、」
天彦は火照った目、潤んだ目をしていた
まるで、何かを『我慢』しているかのように….
ん?火照った目?潤んだ目?
まさか…..!
「天彦さん、ちょっと失礼します」
「…..はい?」
やはり、天彦さんは風邪を引いている
「天彦さん、部屋戻りましょう」
「っ…..」
「天彦…さん?」
やばい、力が入らない…
僕は力が入らず、崩れてしまった
「天彦さん!?」
「ゲホッゴホッ!」
僕はそのまま倒れてしまった
「天彦さん!大丈夫ですか!?天彦さん!」
理解さんが呼んでいるけど、意識が遠のいていく…..
「あま__さ_!」
やばい、何も聞こえ….な、い…
ん、?
ここは….僕の部屋…?
「ん、?」
隣を見ると、白い髪色に眼鏡をかけている人が見えた
「りか、い…さ、ん?」
「ん….?(՞っ ̫ _՞)ᐝ」
「!?天彦さん!」
ズキッ
「い”っ、」
「あっ!ごめんなさい、」
「いえ、大丈夫…です」
しばらく黙り込むと
「天彦さん、大丈夫です?」
「大丈…ゲホッゴホッ!、」
「天彦さん!?」
天彦さんが急に激しく咳き込む、私は何をすればいいのか分からなかった、そこに…
「ちょっとどうしたの!?」
「テラさん!」
「っ、天彦!」
テラさんが来てくれたのだ
「ゲホッゴホッ、!」
「天彦、大丈夫?」
「大丈、ゲホッゴホッ、夫….で、ゲホッゴホッ、!」
天彦さんは無理していた、迷惑かけたくないと私は分かっている。
「天彦さん、無理しないでください」
「天彦自身は迷惑って思ってても僕達は迷惑と思ってない、だから…」
今は、甘えていいから、ね
「っ!?」
「そうですよ、天彦さん!僕達はなにも!」
「依央利さん!?」
「なんも思ってねぇよ、天彦 」
「猿川くん!?」
「何も思ってないから、安心しな天彦」
「「ふみやさん!!??」」
そこに依央利さん、猿、ふみやさんが来た。
「うるさい」
「だまれ」
「も〜、うるさいよ?2人とも」
「「す、すいません」」
ね、年少…?3人に怒られてしまった
切ります!