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キョウヤside
負けた…。俺頑張ったのに……。
テオ『何そんな顔してんだ?楽しかったぞ!』
あぁ、本当に歪ませたい……。
カラスバ「白熱したバトルやったで、拍手喝采や、なぁジプソ。」
ジプソ「そうですね、こんなにも胸が高鳴るバトルは初めてです。」
テオ『ははっ、お世辞嬉しいわぁ、でもキョウヤとのバトルは本当に熱中したよ、だからまた今度俺と戦おう、待ってるから。』
キョウヤ「……ッ、わかりました。絶対強くなりますッ!!だから俺と言うライバルを忘れないで下さいッ!」
テオside
キョウヤはそのまま事務所から出てしまった。
テオ『……俺…やっちゃった??』
カラスバ「いや、それで良かったと思うで、負けても今後キョウヤの為になると思うで?」
テオ『…うん、でも。』
カラスバ「はぁ。お前はキョウヤに対して甘いねん、厳しくした方がアイツのためになるさかい。」
テオ『…厳しくなんて……、無理だよ、俺は…、俺なんかが厳しく出来ない。』
カラスバside
ほんまコイツは……。
他人ばっかり優しくして自分に厳しくしとるのか……。
あかんわァ、囲うしかないな……。