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1 - 《般若》「同窓会」

♥

86

2024年12月01日

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般若さんver

◯◯(貴方)···『』

般若···「」

ではGO


「「乾杯〜!」」

近くの酒場で同窓会を始めた第一声

久しぶりに見る顔や、結構前に見る顔もいる。



この同窓会は、俺の人生を変えたと言うくらいの思い出だ。


同窓会が始まってから約2時間後、

ほとんどのやつの顔は、酔いに酔い潰れて真っ赤だ。

俺も結構飲んで、眠そうになった。

気分転換に夜風に当たりに行った。

すると、、


『般若も夜風?』


まるで、アニメの妖精のように急に現れた。

ビックリして酔いが覚めるほどだった。


「あ、あぁ、気分転換にな、、。」


そう言ったらフフッて笑って『私も同じ。』と言った。

初めてだった。こんなに胸の奥がざわついたのは。

彼女とはあまり話したことが無かった、でも、今見ると大違い。


10分くらいしても沈黙が続いた。


あの頃と同じ、、

今はどうなのか聞こうと口を開けようとした。

だが、 彼女が先に言った。


『般若、、あの時と変わらずだね、、。』


うつむきながら言った。


『でも、、』


そして彼女は俺を見て、、


『今はもっと魅力的になった。

私、あの時の般若も好きだけど、

今の方がずっと好き。』


彼女の言葉で胸の奥がふわっと軽くなった。

彼女は頬を赤らめながらも、真剣のようだった。

俺は思ったよ、、。彼女が唯一の奴だって。

そして俺は、


「 俺も、お前が好きだ。言葉に伝えられねぇけど、、。」


途中、恥ずかしくなった。でも、彼女は

少し驚いたがニコッと笑い、


『ありがとう、嬉しいよ』


と優しく言った。



俺達は同窓会が終わったその後、

「付き合って下さい」

と俺が告白して、

OKされた。マジで嬉しかった。


静かに話をしていたけど、

俺達の中では青春だったかも。

この時期、肌寒くなっていたが、

この時だけはじんわりと暖かくなった。










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コメント

3

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わぁ青春←中学生

ユーザー

次回はあぎょたんの告白だよ〜!

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