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1万ありがとうございます!
【後悔】
桃青は付き合ってます
今まで幸せやった
普通のカップルやった
やのに、あの日___。
パリンッ…
桃「ッ!?何落としてんのッ!?」
青「あ、ごめんッ手ッ滑っちゃって」
桃「これッ俺が大切にしてたヤツなんだよッ”!?」
青「…なんでッ…なんで俺が手滑らせただけで怒られんといけんのッ?」
「わざとやッ…ないんにッ」
桃「謝れないのッ”!?」
青「それはッ…」
ドンッ”!
青「ッ”!?」ビクッ
桃「もういいッ”…俺らッ”」
「別れよッ”…」
「もう大っ嫌いッ”…!」
青「ぇッ…?」
桃「早く出てけッ”!」
青「ッ”…」
タッタッタッ
【大嫌い】
君に初めて言われた言葉
青「ッ”…ぐすッ”…」ポロッ
「うッ”…」ポロポロ
〖まろ大好き~ッ!〗
〖まろッ!〗
青「ぁ……雨だッ”…」ポロポロ
「寒…いなッ…」
「な…いこッ…」
赤「はぁ~~ッ”」
黒「おつかれやな」
赤「テスト期間が1番鬼畜ッ”…」
ザー…
赤「げッ”…雨だッ”」
黒「俺傘2個あるけ貸すわ」
赤「ありがと~~」
パカッ
スタスタッ
黒「あ、まろ~~ッ!」
青「……」
赤「……?」
タッタッタッ
ピトッ
赤「冷たッ…」
「ま、まさかッ…」
黒「大丈夫やッ脈はあるッ」
赤「とりあえずッ俺らの家に運ぼ」
ギュッ
タッタッタッ
トサッ
パチッ
青「ぁ……れッ…」
「……」
そっか、俺倒れたんや
赤「大丈夫ッ?」
青「おんッ」
黒「なんがあったんかは知らんけどッ」
「大丈夫nッ…」
ベチンッ”!
黒「いッ”…」
赤「あにきッ!?」
青「……何も知らんのやったらッ”…」
「変な心配すんなッ”ッ”!」
赤「まろッおかしいよッ?」
「ないくんに連絡しようかッ?」
黒「いや、はよ電話しろ」
青「ッ”…」
プルルルッ
赤「まろがッ…」
〖あいつ?あいつなら別れたけど〗
赤「えッ……?」
ガタンッコドッ…
〖も___き___ね〗
ツー…ツー…ツー…
赤「ない君と別れたのッ…?」
黒「はッ!?そんな訳ないやんッなぁッ!まろッ!」
青「……俺とないこは別れた」
「大っ嫌いだってさッ…」
「笑えるよなッ…」
赤「全然笑えないよッ!」
青「もうええよッ…俺が…悪いんやから」
黒「まろッ…」
青「ごめんッ…」
タッタッタッ
赤「待ってッ”!」
青「ッ”……」
”また”逃げてきてもうたッ
もうッ守るもんも愛するやつも消えたッ
ないこッ…ごめんなッ”…愛せんくてッ
君の隣は俺じゃあらへんよなッ
もうッ居場所もなんも無いッ
空に行ったら居場所…
青「あるやろなッ」
気づいた時には高台にいた
柵に登る
青「……」
やっぱり頭に浮かぶのはッ
ないこなんやなッ
ないこッ…
青「ごめんなッ”…」
フラッ
ドシャッ
水「やっと買えたッ”!」
白「良かったなッ」
ドシャッ
水「ぃ…ふ君ッ…?」
白「まろちゃ…んッ…?」
「きゅッ…救急車ッ…」
プルルルッ
水「ぃふくッ…」
「血ッ…止めないとッ」
頭に水色のタオルをあてると
すぐに紅色に染まった
〖恐らくそれは自殺かと〗
水「ぇッ…?」
じ…さ…つ?
なにかの…間違いだよねッ
If君がッ自殺なんてッないちゃんもいるのにッ
白「すぐ来るって!」
水「……」
白「いむ君ッ…?」
「ッ……」
ギュッ
水「しょー…ちゃんッ…?」
白「俺もッ同じやからッ…自殺って思いたくないんよなッ」
水「ッ”…」ポロッ
「そうなのッ”…ないちゃんもいるのにッ”…」ポロポロ
ピーポーピーポー
救「怪我人はッ!」
白「この子ですッ」
救「まずい状況だッすぐに向かうぞ!」
タッタッタッ!
ピーポーピーポーウゥーン
水「ッ”…」ポロポロ
白「まろちゃんなら大丈夫やからなッ」
水「うんッ”…」
タッタッタッ
水「If君はッ!?」
医「……もう明日にはお亡くなりになるかと」
水「ッ!?」
白「わかりましたッ」
スタスタッ
ガラガラッ
水「If君ッ”…?」
赤「ほとけっちッ…」
黒「帰らんと行けんなッ」
白「なんでやッ」
黒「ないこに知らせんとあかんやろ」
赤「でも別れたんじゃ」
水「別れたの…?」
黒「…そうらしいで」
赤「医者からは?」
水「If君ッ…」ポロッ
「重症だったみたいでッ”…」ポロポロ
「生きれてもッ”…」ポロポロ
「ってッ”…」ポロポロ
黒「ッ”…」
白「ないちゃんのとこ向かおう」
タッタッタッ
ピーンポーン
桃「どうぞーッ」
ガチャッ
桃「みんないらっしゃいッ!」
赤「……」
桃「今日みんな元気ないねッ」
「とりあえずリビング行こっか」
ガチャッ
ストンッ
水「ないちゃんッ…」
桃「ん?」
水「If君と別れたってほんとッ?」
桃「うんッ」
ドンッ”、!
桃「ッ!?」ビクッ
黒「まろがッ…どんだけショックやったと思っとんッ”!」
「飛び降りてッ”今まろはッ”…生と死の狭間におるッ”!」
桃「えッ…?う…そッ…」
ガタッ(膝から崩れ落ちる)
桃「俺ッ……彼氏なのにッ…」
黒「すぐにまろの所行くで」
グイッ
タッタッタッ
俺より一回り小さい背中を追いかける
まろがッ…飛び降りたッ?
〖大っ嫌いッ”…!〗
あの時言った言葉を”後悔”してるッ
俺があんなこと言ってなかったらッ
黒「着いたでッ」
いつの間にか病院に着いてたみたいで
病室の扉を開ける
ガラガラッ
そこには静かに眠っている俺の愛人
桃「まろッ”!」
俺は駆け寄った
その時
ツー…ツー…ツー…
聞きたくない音が部屋中に響き渡った
彼の腹の上で俺は泣きじゃくった
(この後から桃のセリフの際は泣いてます)
桃「やだッ”…やだぁッ”!」
「まろッ”…まろぉッ”!」
「うッ”…ひぐッ”…」
黒「ッ……」ポロッ
桃「なんでッ”…まだ若いのにッ”…!」
「俺より先に死んじゃうのッ”!?」
「ねぇッ”起きてよッ”…起きてよぉッ”!」
目から涙が止まらない
桃「謝るからぁッ”!」
ピーッ
青「んッ……?」
水「If…君ッ”…?」
桃「ま…ろッ”…?」
青「な…いこッ?」
桃「ッ”!!」
ギュッ
桃「まろッ”…まろッ”!」
「もッ”…ばかぁッ”、!」
青「でもッ大っ嫌いってッ」
桃「ごめんッ”…ほんとはッ”…ひぐッ”…」
「思ってないのッ”…!」
青「ッ…!?」
「ほんまッ?」
桃「だってッ”…俺はッ”…まろのッ”」
「だもんッ”…」ニコッ
青「ッ”…ありがとうッ”…」ポロッ
黒「一時はどうなるかと思ったけどッ”…」
「良かったなぁッ”…」
赤「そうだねッ”…」
水「ッ”…ひぐッ”…グスッ”…」
白「……wまろちゃん幸せそうやなッ”…」
「ホンマに良かったッ”…」
𝕖𝕟𝕕 𓂃 𓈒𓏸
リクエスト大募集中です✌️
俺の名前探してたら🎲🐿で
同じ名前の人がいたで
ビビった…、w
またね!