門限を破ったら……味噌verです!
🐰side
俺は同じグループのメンバーのハンと付き合っている。3ヶ月前にハンの方から告白してくれた。付き合い始めた時はハンのことをすごい好きというわけではなかったけれど、一緒に過ごすうちに独占欲とか嫉妬を自分でもびっくりするくらい抱くようになった。そんな俺には最近、悩んでいることがある。それは、ハンが門限を守ってくれないことだ。ハンは人懐っこくて、友達も多いからよくいろんな人と出かけている。付き合い始めた頃に俺とハンは門限を作った。俺はこの門限を破ったことはないけど、ハンは割としょっちゅう破っている。何度も怒ろうとしたけど、あの顔で謝られたら怒れなかった。今日、ハンはラップ仲間と飲みに行くと言っていた。最近門限すぎてたけど、今日は守ってくれるといいな。
PM18:30
「リノヒョン行ってくるね〜」
「うん。いってらっしゃい。気をつけてね」
「はーい」
(🐿️が出発する)
「…さてと、何かご飯でも作るかなー」
PM21:00
後門限の時間まで30分。いつも間に合わない時はこのくらいの時間に連絡があるけど、今日はないからちゃんと帰ってくるのかな?………………早く帰って来ないかな。
PM21:50
門限の時間を過ぎたけど、ハンからなにも連絡がない。さっき一回LINEを送ったけれど、既読になってない。。。。さすがに心配になってきた。酔ってどっかでなにかあったんじゃないかな、、。電話してみようかな
プルルルップルルルッ
(ただいま電話にでることができません。ピーっとなりましたら、、、、)
「電話も出ない、、、、」
「もう少し待って帰って来なかったら迎えに行こ」
PM22:20
ピーンポーン
「誰だ?ハンなら鍵で入ってくるのに」
ガチャ
「はーい。ってハニ?」
「あっ、すみません。俺、今日一緒に飲んでた岩井っていうものなんですけど、、、」
「あぁ、、、はい。」
「ハン、途中で酔っちゃって、住所聞いたらここって言ってたので、、、」
「あ、そうなんですね。ありがとうございますm(_ _)m」
「ハナ、おいで」
「ん〜〜、ヒョン?」
「うん、ヒョンだよ」
「じゃあ俺帰りますね」
「あ、はい。ありがとうございました」
ガチャ(ドアをしめる)
「ハナ大丈夫?」
「ん〜〜、リノヒョン帰ってくるの遅くなってごめんね、、、」
「いいよ、だけど心配になるから連絡はしてね」
「うん、、、、眠い」
「水持って行くからソファに座ってな?」
「わかった。。。。」
🐰視点
何もなくてほんとよかった。だけど、あの岩井ってやつに抱えられて帰ってきたときはイラッとした。俺は心配してたのに……。やっぱり一回ちゃんとしたお仕置きが必要かな〜。
あ、そうだ。ハンに首輪をつけて、この家から出られなくすればいいんだ♡きっと嫌がると思うけど、、、、、、、門限を守らないハンが悪いもんね♡
じゃあこの水に睡眠薬を入れて、、、、、、
ドポドポッ(コップに水と睡眠薬を入れる)
「よし、おっけ。」
「ハナー、水持ってきたよ」
「ん、、ありがとう」
ゴクッゴクッゴクッ
「………………………パタッ」
「おぉ、すぐ寝ちゃった」
「お酒のせいもあるのか」
(🐿️をベットに運ぶ)
ドサッ
「確かここら辺に首輪があった気が……」
「…あった!」
「じゃあこれをハンにつけて、、、っと」
「ハナ可愛い」
「早く起きないかなー」
「起きたらこの前届いた媚薬も飲ませよ♡」
「ハナ、早く起きて(チュッ)」
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コメント
1件
にやけが止まりませんです…鼻血